河合香織

『週刊新潮』2008年10/30号 ワイド「世の中間違っとるよ」内で「国産ワインの原料は『8割が外国産』」という文章を書いている(全1ページ半ぐらい)。ここから『ウスケボーイズ』につながっていったんだろうか。 『現代』2008年7月号 「独占告白 息子と三橋…

河合香織著、角田光代解説『帰りたくない 少女沖縄連れ去り事件』(新潮文庫、2010/6) 角田氏の解説はとても読みがいのあるものだった。巧みな構成についての言及、そして書中の人物がいちように「ストーリー」を持っていて、そのストーリーにまぎれこんで…

『中央公論』5月号

「ひた隠しにされる高齢出産の危険性」という文章を書いている(全9ページ)。 「羊水が腐る」ことはないにせよ、年齢を重ねるごとにリスクが高まっていくのは間違いない。いつ生むかは各人の事情もあるだろうが、危険だということは情報として知っておく必…

『波』11月号によると、彼女の待望の新刊『誘拐逃避行 少女沖縄「連れ去り」事件』が12月刊行予定とのこと。 この事件については、まえに『小説新潮』2005年5月号でも書いていた(当然、大幅に加筆はしてあるのだろうが)。下記URLは事件についてのリンク集。…

『中央公論』12月号

上で読売について書いた後に、こういう雑誌について書くのは、なんだかねえ。 特集「スピリチュアルって何?」に、「ルポ●スピリチュアル『最前線』 相談相手は、友達よりも”霊”がいい」を書いている(全9ページ)。 「スピリチュアル・コンベンション」、通…

『週刊ポスト』10/13号

メディアウォッチング「日本の新聞を読む」というコーナーに彼女の文章を見つけた(1/2ページ)。この欄には過去にも書いていたのだろうか。

『papyrus』2月号

「終わりなき旅」第4回は、本谷有希子が登場(全6ページ)。名前こそよく耳にするものの、何をしている人なのかまったく知らなかったので、購入して読む。 文章は、彼女が主宰する「劇団、本谷有希子」の見学に始まり、これまでの人生を振り返って、どのよう…

『ビジネスジャンプ』8/15号(No.17)

(情報出所:id:soorce:20050801)『ニュープログラム なるほど!ザ・ワールドが生まれた日』という読切漫画の原作を、河合香織が担当している(漫画:田中健一郎)。 漫画本編の前には、今回「なるほど!ザ・ワールド」を取り上げることになった経緯などが…

『文藝春秋』8月号

若貴問題に関連した記事全10ページ。亡くなった二子山親方と、その兄勝治のことまでさかのぼって、確執の原因を追究。こういうしっかりとしたものが読みたかった。 話は変わって『papyrus』の「終わりなき旅」は毎回1人を取り上げて、連続インタビューみたい…

幻冬舎の新雑誌「パピルス」

去年『ダ・ヴィンチ』で館野さんがいっていた雑誌が、ようやく出るそうだ。6/28創刊、隔月刊(以下参照)。 http://www.gentosha.co.jp/ir/pdf/press_20050616_papyrus.pdf 連載なのか、単発なのかはよくわからないけど、河合香織も書くみたい(2ページ目の…

『中央公論』5月号 (情報出所id:ginzburg:20050411)「アルツハイマー介護家族の現実 肉親を憎む時、愛おしく思う時」というルポ(全9ページ)が載っている。 3つの実際の介護例を取り上げていて、1つ目、2つ目はそれぞれ、母親、義母を介護するケース、3つ…

小説?ノンフィクション?

現在発売中の『小説新潮』4月号の次号予告によると、5月号は官能小説特集。河合香織「セックスボランティア」の次は<ロリータ>に挑む、と出ていた。興味がある方は、4/22を楽しみに待っていてください。忘れてなかったら、私も読んでみようと思っている。

『新潮45』4月号

「小山市幼兄弟投げ捨て殺人 事件レポート」全8ページを書いている。 事件は昨年9月11日、自分の家に居候していた男(小林保徳、のちに覚せい剤やってたことがばれて逮捕)の子ども2人を川に投げ捨てたというもの。もちろん投げ捨てた下山明宏も覚せい剤をや…

『現代』2月号

図書館で手に取ってみたら、河合香織が書いていた。「性の特集 男と女の社会学」という、芸能人の不倫、性技などに関する文章が載っているところに、「高齢者の1/3以上が”独身”という現実 ああ老婚時代 最後の伴侶を探す人びと」というタイトルで全8ページ。…

『週刊朝日』12/3号

『獄窓記』(ポプラ社)で新潮ドキュメント賞を受賞した山本譲司前衆議院議員との対談全3ページ。本の内容を知らなかったから、適当なふたりを組み合わせて、販促のために対談させたのかと思ったけど、それは大きな間違いだった。刑務所の中で知的障害者がい…

武蔵野商工会議所で講演

本日11/20、吉祥寺*1駅から徒歩10分ほどのところにある、上記会場の4F市民会議室で行われた。会場は入場料を1000円取るにもかかわらず、ほぼ満員。 14:00開始で、まずボランティアステーション(http://www.vstation.gr.jp/)の代表が、河合さんを招いた経緯…

『Yomiuri Weekly』11/21号

インタビュー全2ページ掲載。目新しい情報は以下だけかな。 次の本では、小学校高学年の少女たちの事件に迫る。 『女性セブン』8/12号では「次の題材」という表現だったけど、ここでは「次の本」になっている。いつ頃読めるのかな。 この雑誌は月曜発売なの…

『日経クリック』他

「河合香織のネットで節約」の、以前感想を書かなかった号について。 『日経クリック』2002年5月号 日当たりが悪く、男を呼ぶことができない部屋をバラの花で飾り立てようとする。 紹介されたのは、東京花小街(http://www.hanakomachi.com/) 日当たりもな…

10/3に行われたイベントの写真がでっかく出てる。 http://oka.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/pukiwiki.php?04%20%20Project%20s%2FEX 同じページの下の方を見ると、10/29(金)に岡原ゼミがオープンゼミということで、河合さんと熊篠さんが来るそうだ。三田キ…

10/3新宿ロフトプラスワン 学校でTOEFLの試験があったのを1週間前ぐらいに思い出したのだが、もう調整不能だったので無視して新宿へ出かけた。雨がけっこう降っていて、車椅子の人はくるのをためらっちゃうのかなと思ったけど、そういう人も何人か来ていた。…

『週刊ポスト』10/8号

3ページにわたって『セックスボランティア』(新潮社)と、著者のこれまでについてインタビュー。構成はこのBOOK WONDERLANDの「著者に訊け!」の欄を毎週担当している橋本紀子。内容的には、本の中に書いてあることがほとんど。 そもそも性とは非常に個人的…

鴻上尚史と対談 本日18:30から池袋西武8Fのコミュニティ・カレッジというところで。地下1Fのリブロ注文カウンターで予約した旨を告げてくれ、ということだったが、場所がちょっと奥まったところにあり、なかなか見つからなかった。ようやく見つけたカウンタ…

『mr partner』10月号

インタビュー全1ページ掲載。中身は、本紹介程度のもの。関係ないけど、「みんなが住みたがらない町田」の特集があって、ちょっと面白かった。

河合香織著『セックスボランティア』(新潮社)初出リスト 雑誌に掲載された文章が、新潮社から出た本のどこに対応するかを書いてみた。当然のことながら一字一句一致するわけではなく、大幅な加筆がなされている。あと雑誌掲載時は写真が豊富に載っていたが…

『週刊朝日』2002年1月8日号「20代女性がハマってる 期間限定恋愛」(全2P) 林真理子原作の「東京マリーゴールド」という映画もそうらしいのだが、「○ヶ月とか○年だけ付き合って」みたいな恋愛があるようだ。その実情について、河合香織が経験者に聞くとと…

今日行った図書館には、日経クリックが置いてあったので、「河合香織のネットで節約」を見てきた。毎号白黒のページの下の方にひっそりと載っている。回ごとにテーマを設定して、それに合わせて彼女がネットで安く買い物をするという形式。自らの境遇を表す…

8月22日読売新聞(朝刊)『セックスボランティア』(新潮社)書評 id:ginzburg:20040822とおとといのコメント欄で情報を頂いた、読売新聞を見てきた。米原万里が7割は本の紹介、3割は河合香織を評価する言葉でまとめていた。タイトルだけ聞いて、興味本位で…

『週刊朝日』2003年6/6号 別件で雑誌のバックナンバーをいろいろと調べていると、この号の後ろの方のカラーページに「どっとインフォ!」という連載があり、それを書いていたのが河合香織。なので、本文に目を通してみると、過去に読んだことがあるもので、…

昨日の日記(id:amanomurkumo:20040726)とあわせてお読みください。 新潮社のウェブサイト 作家の声 『セックスボランティア』(新潮社)という衝撃的なタイトルの本が出ていたことは、新潮社の刊行案内で知っていたが、それがどういう内容のものなのかは、…

関連リンクまとめ

別にたいしたことはない。yahooとgoogleで検索にひっかかったものを並べただけのもの。ご活用ください。 渡辺一史書評 (情報出所id:ginzburg:20040719)『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(北海道新聞社)の著者である渡辺…