2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年12月、漫画4冊、本6冊。 2010年合計、漫画38冊、本54冊。

単なる雑記

朝7:00からテレビ東京で「戦場に音楽の架け橋を」というドキュメンタリーをやっていた。見るべくテレビをつけると、前の番組は創価学会の提供。CMなんかやってるのか。ふーん。 話を戻すと、すごく考えさせられる作品だった。民族を超えてのコンサートは簡単…

『青春と読書』10月号 第8回開高健ノンフィクション賞受賞作発表にあわせて選評が掲載されている。ウェブでも読める。 http://www.shueisha.co.jp/shuppan4syo/kaikou/shigematsu.html 受賞作以外のものも読んでみたいと思わせる選評は本当に罪だ。一般人の…

単なる雑記

年末のこの時期に、横山プロデューサーのドキュメンタリー「私たちの時代」を見られて幸せ。 ひとつ気になったのは、劇的な試合から今回の放送まで2年弱(?)あいている点。都会に生きるマネージャーの絵を、よほど入れたかったんだろうか。

ちんや食堂でチャーシューメン。800円。3年ぶり。なんのことはないラーメンと、なんのことはある店構え。

角幡唯介著『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(集英社、2010/11)

タイトルを見れば、著者自身を中心に据えた挑戦が描かれることはわかる。だが読み進めると違和感が生じてくる。その原因は本書の構成にあった。著者と対談している高野秀行の言葉を借りよう。 「自分の行動を書く部分と、先人の足跡を取材して書く部分の二つ…

シュクリアでポテトカレー(3)。700円。8ヶ月ぶりにもなってしまった。今年4回目(通算32回目)。

『波』6月号 川本三郎著『いまも、君を想う』の書評を書いている。「『平成』になって間もない頃、(中略)川本さんにインタビューさせていただいたことがある」というのは、『早稲田文学』かな。 http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/377604.…

単なる雑記

きょうは那覇から帰るときの飛行機を予約。おとといと同様PCへ向かうも、サイトが重く画面の表示に手間取ってしまった。つながった時点でスカイバーゲンは残り8席。操作を進めたが結局アウト。それでも1000円高い前割21のほうは確保できた。 - ちなみにライ…

博士も知らないニッポンの裏 見城徹がゲストの回で、重松清が角川書店に入るいきさつを話している。 http://www.youtube.com/watch?v=ELh6jItadLI 第42回中国短編文学賞 重松清の「選考を終えて」が下記URLに掲載されている。 http://www.chugoku-np.co.jp/p…

重松清著、はまのゆか絵『おじいちゃんの大切な一日』(編集・制作:幻冬舎、2008/8) 工作機械を作っている牧野フライス製作所が出した本。非売品で、学校や図書館から要望があればプレゼントするということだったのかな、記憶がおぼろげだけど。 そんな1冊…

単なる雑記

飛行機の予約をすべく、朝からPCに向かう。スカイマークがスカイバーゲンなる料金設定をして安く売り出しているのだが、枠がちょっとしかなくすぐ埋まってしまうそうなのだ。 ネットでそのへんの体験談を読むと、いくつか有益な情報があった。まずウィンドウ…

那須正幹著『ズッコケ中年三人組age45』(ポプラ社、2010/12)

中盤以降のストーリーを運ぶ力はさすが。面白く読ませてもらった。ただ「ハンバーグ定食」(p.100)が「ハンバーガー定食」(p.103)に変化しているのはよくない。あと60代後半の著者だから仕方ないとはいえ、携帯電話をめぐる言葉の用法がおかしい。電話を…

福満しげゆき著『僕の小規模な生活4』(モーニングKCDX、2010/12)

読者に隠していたが実はアイフォーンを持っているというコマがある(p.21)。そこにはかっこで「8GB」と書かれている。この容量の情報は、内容的に意味ないだろう。最初そう思った。 では「8GB」がなかったらどうなるか。吹き出しの2ブロック目が1行に減り、…

まる和(渋谷)で野菜醤油ラーメン。700円。

大船11:16発→(東海道線)→横浜11:31着 横浜11:42発→(東急東横線・特急)→渋谷12:08着 渋谷14:30発→(東急東横線・特急)→横浜14:55着 横浜15:01発→(湘南新宿ライン)→大船15:16着

オムニバス 来年2月、日本経済新聞社から『そういうものだろ、仕事っていうのは』という本が出るそうだ(アマゾン参照)。日経電子版で「働く」をテーマになされた小説競作の単行本化と思われる。 『小説新潮』2011年1月号 短編「お鍋とチョコと春一番」が掲…

湯川潮音(タワーレコード渋谷店「STAGE ONE」)

『クレッシェンド』はiTunesに入れがてら、いちど聞いただけだった。Twitterでいわれてるとおり、いまひとつだなと感じた。 本格的に聞き出したのはきのう。少し予習しておくかなと再生してみたら、名作とまではいかないが、一度でほっぽりだすようなあれで…

『週刊新潮』2008年10/30号 ワイド「世の中間違っとるよ」内で「国産ワインの原料は『8割が外国産』」という文章を書いている(全1ページ半ぐらい)。ここから『ウスケボーイズ』につながっていったんだろうか。 『現代』2008年7月号 「独占告白 息子と三橋…

『青春と読書』2009年1月号 第32回すばる文学賞受賞記念対談として、角田光代×天埜裕文の「『携帯』によって生み出された重厚な文学」が掲載されている(全5ページ)。対談のために6冊も角田さんの本を読んだという意欲的な天埜さん。 『青春と読書』2008年3…

『小説現代』2009年7月号 特集「青い性」に短編「サマータイム・ブルーっス」を書いている。 『青春と読書』2008年10月号 第6回開高健ノンフィクション賞受賞作発表に合わせて選評が掲載されている。この回は、受賞しなかった作品も後に刊行された珍しいケー…

単なる雑記

おとといから新しいPCを使っている。メーカーはlenovoなのだが、マニュアルに誤植がたっぷりで不安感を高めてくれる。 本体に貼られたステッカーには、バーベルをあげるイラストとともに「平均故障間隔30000時間」の文字。どうやら頑丈さをアピールしたいら…

つの丸著『たいようのマキバオー14』(週刊プレイボーイ・コミックス、2010/12)

この巻は馬紹介がなく読み切りが1本載っている。

小松士郎のラジオのたまご 熊本放送の番組。2007年7/4放送分で重松清『カシオペアの丘で』が紹介された部分を、下記URLで聞ける。 http://podcast.rkk.jp/raditama/2007/07/post_4784.html 生協のカタログ 誰かの本を紹介しているらしい。それもインタビュー…

重松作品で企画書 とあるプロットライターが映像化をすべく企画を書いたという6月のエントリ。ことはうまく運ばなかったのだろうが、それでも映像化の難しさをいっているのは参考になる。 http://ameblo.jp/ananananeee/entry-10556013220.html 日本絵本賞 …

えのきどいちろう著『F党宣言! 俺たちの北海道日本ハムファイターズ』(河出書房新社、2010/12)

2003年8月からの北海道新聞での連載を収録。合間に他の媒体で書いたものも少し。 この手の本は古びてないことがよく評価されるのだが、本書にあるのは逆にタイムラグの面白さ。2004年のドラフト前、ファイターズはダルビッシュを指名するとの報道がなされた…

桂庵(新大久保店)で天重セット。700円。

大船8:18発→(湘南新宿ライン)→横浜8:35着 横浜8:41発→(東急東横線・特急)→渋谷9:08着 渋谷9:12発→(山手線)→新大久保9:21着 新大久保17:07発→(山手線)→渋谷17:16着 渋谷17:30発→(東急東横線・特急)→横浜17:55着 横浜18:04発→(湘南新宿ライン)→大…

市川市で講演 来年1/20、文化会館にて。タイトルは「学校と家庭と教育と」。情報は下記URLの中ほどに記載されている。 http://www.new-family.co.jp/readers/numbers/20101217/event/tokusyu/index.html 『小説新潮』7月号 第23回山本周五郎賞の決定発表およ…

「ケンカ別れ」 かつて重松清の編集者だった日芸の教授。「村上玄一」で検索すると、『小説王』で副編集長をしていたとある(Wikipedia)。そのころの話かな。 紀伊国屋書店BookWebにはこんな記述も。「幼い頃から巨人ファンだったが、昭和58年12月、山本功…