近況を書くと、将棋ウォーズは10分中心でやっていて相変わらず1級のまま。ただ達成率は60-70%台とこれまでよりあがってきた。今年中にはなんとか初段になりたい。というか、棋神が29個たまってるから、使えばすぐにでもなれるかもしれないが……。
以下、頭の整理をかねて出だしの方針をメモってみる。

先手

▲7六歩△3四歩

▲7五歩。相手は居飛車よりも振り飛車が多い印象。△4四歩と止めてくれればおだやかだが、△4二飛だとうまく指せずに悩んでいる。これと△3五歩の相三間については勉強したい。

▲7六歩△8四歩

▲7八飛。相手が△8五歩と伸ばしてきたら▲7七飛とあがる。この▲7七飛戦法を知ったことで、苦手なオープニングが一個つぶせた。

▲7六歩△5四歩

▲7五歩。普通の相振り飛車なら勝負になるが、中飛車穴熊だとお手上げ。対策が必要。

▲7六歩△3二金

▲7五歩。たまにいる。相手から「おまえ居飛車党だろう」と挑発されてる気がするので、その挑発にのっていく感じで。

後手

▲7六歩△3四歩▲7五歩

△4二玉。右四間飛車で戦う方針。しかしながら、玉上げに対して▲6六歩と止めずに乱戦になるケースが多い。

▲7六歩△3四歩▲6六歩

△6四歩。右四間飛車で戦う。ただ相手が四間飛車ならいいが、矢倉の場合は勉強ができていない。時間があれば『右四間で攻めつぶす本』を読みたい。

▲7六歩△3四歩▲6八飛

△3五歩。先手番のところでも書いたが、角交換振り飛車は苦手。とりあえず居飛車では戦える気がしないので、相振り飛車にする。

▲7六歩△3四歩▲2六歩

△8八角成。レグスペにしたい。本は買ったが読んでない。これが指しこなせるようになったら、ダイレクト向かい飛車の勉強も検討したい。というのは相手が定跡を知らなければ▲6五角が打てず一手得できるから。

▲2六歩△3四歩▲7六歩

△8八角成。上に同じ。

▲2六歩△3四歩▲2五歩

△3二銀。この都成流△3二銀戦法もまた、苦手なオープニングをつぶすのに役立った。

▲5六歩

△3四歩。基本的に三間で相振り飛車にする。というのは中飛車に対抗形で組み合うと、相手の土俵で相撲を取る感じ。それなら相振りのほうがまぎれがあるかな、と。

まとめ

レグスペ・相振り飛車(相三間飛車と対角交換振り飛車を含む)は要勉強。あとはまったくやっていない詰将棋をこなしていきたい。
【筆者の現在の棋力】将棋倶楽部24:11級(最高R456、現R456)、将棋ウォーズ:【10分】1級【3分】1級【10秒】5級