キャラメルボックス2011クリスマスツアー「流星ワゴン」(サンシャイン劇場

いくつもりはなかったのだが、当日ふらっと見られてしかも半額ならまあいいかなと……。
2時間の舞台はユーモアたっぷりで、原作が新たな形でよみがえったような印象を受けた。語り手をステージにあげ、そしてまた動かす・演じさせるというアイデアが、『流星ワゴン』をこの劇団のものにしたと思う。終盤のじっくり見せるところでは、いいセリフいっぱいあったんだなと再確認。見て損はなかった。

『波』2012年1月号

『できることをしよう。 ぼくらが震災後に考えたこと』の書評が掲載されるそう(この書籍のツイッターアカウントより)。