西武×ロッテ(22回戦、西武ドーム)

完封負け

友亮を最後まで見ていたので、開始より少し遅れて1回表の根元の打席から観戦。
ランナーがヒットで出た3人だけという結果で、完全な力負け。栗山いない、中島いないで、スタメンに出塁率2割台が3人も並ぶと、この先の展望も暗い。

初フィールドビューシート

座席は1塁側・F1・1段・1番。具体的に説明すると、ホームベースから一番遠い側の最前列。すぐ右がブルペン
フィールドビューというよりはブルペンビューで、個人的にはすごく満足だった。ピッチャーが投げ込むボールを、キャッチャーの真後ろで見る機会なんて、そうそうないからね。
あとは、マリーンズのブルペン捕手がカウンターを使用しているのが目についた。要は、投球練習での球数をセーブしようという試みだろう。実際の運用方法が知りたいな。ちなみに、キャッチャーが立った状態での投球は含めず、座ってからカウントを開始していた。そこから--球までしか投げられない、みたいな感じなのかな。
以下、観戦してのメモ。
・グラウンドレベルだと、ものすごく虫が多い。外野席とはまったく比較にならない。AKB48の何人かが、西武ドームは虫が多いと書いていた理由がよくわかった。
・最前列だと前が通路だから、足元が広くていい。通路とはいえ、ほとんど人なんて通らないし。さらにいえば、私の場合、もっともブルペン寄りなので、ほとんどではなく誰も通らない。
ブルペンが間近に見られるのはいいが、外野のほうを見るときネットが邪魔になるのは困るところ。
・安全を考慮してだろう、売り子はイニングの合間にしかやってこない。
・座席にヘルメットあり。
・内野席にくるのも久々だが、チケットチェックが面倒。まず内野自由席の入口、内野指定席の入口、そしてフィールドビューシートの入口、3回も見せないといけない。

メモ

ヒーローは全打点をあげた角中。現時点で首位打者になったそうだ。
ラッキー7で目のまえにきたBluelegendsのメンバーが、私の隣に座っていた女性の知り合いらしかった。「ぶれたけど写真とったから送るね、かわいかったよ」的なメールを書いていた。もしかしたら、元ブルーなのかもしれない。「吠えろライオンズ」の振り付けを知ってたから。
応援行為をしないと、おなかがあまり減らないもんなんだな。

得点経過

1回表、角中が右中間へ2点タイムリー2ベース。角中は送球間に3進。(ロッテ2-0西武)
3回表、角中がセンターへタイムリー。(ロッテ3-0西武)
5回表、角中がセンターへタイムリー。秋山のダイレクト好返球で2人目はホームタッチアウト。(ロッテ4-0西武)

NPB公式より

試合時間:2:59
観衆:16582