ロッテ×西武(オープン戦、QVCマリンフィールド)

逆転勝ち

オープン戦でこの球場にいくのは初めて。平日デーゲームで、ファンの数が悲しいことになるのかと思ったが、心配ない程度にはいた。学生は春休みだもんな。
試合は1点リードされた7回表、中島の2ランで逆転。打球のあがった角度でくることを確信。伊志嶺が少し動いて追うのをやめた瞬間、大興奮。やっぱり頼りになる男だ。
その後、8回の表裏が長引き、試合は3時間をゆうゆうオーバー。まあ、シーズンの準備としては悪くないか。
2次会の話は、「一日サボるのも二日サボるのも、はっきりいって同じ。きょうきた人はひとりも欠けることなく、あしたの神宮にも……」云々。
あとは、「(選手に同じく)我々も最終調整の段階。新応援歌のおさらいもするので、週末はぜひ集まってください」とのこと。思うのだが、その「おさらい」は今日やったら何かまずいのだろうか。練習は繰り返しやればいいのに……。
それでも、試合中にはヘルマン・嶋の応援歌がたくさんやれてよかった。ヘルマンはだいたいマスターできたものの、「切り込め」のタイミングがつかみづらい。トランペットのない仙台で揃うかな。

メモ

内野席の2Fには人がおらず、どうやら開放していないらしかった。
ジョシュ・ホワイトセル」がフルネームなのか……。
結果論だが、3回裏の里崎の左中間への打球、ヒットにしてたら大量点になってたかもな。あの食らいつきは、ゴールデングラブとっただけのことはある。
5回表、ヘルマンがヘッドスライディングをせずに盗塁失敗。タイミング的に無理だと悟ったか。
7回裏、小石が牽制でランナーを誘い出す。最後は無事にアウトにできたが、途中でボールをこぼしたのには失笑。
8回表終了時のセカンド・フォースアウト、タイミング的にあやしいようにも見えたのだが、どうだろう。
8回表、「海まで/飛ばせ/中村」。9回表、「海まで飛ばしちゃうと、いま工事やってるんでね、普通に打ってもらいましょう」
2次会で、「勝利投手」石井一久の応援歌と「いいぞ」コール。逆転したのが7回なのに、勝利投手が一久はないだろうよ。

得点経過

3回裏、伊志嶺がセンターオーバーのタイムリー3ベース。(西武0-1ロッテ)
7回表、中島がレフトへ2ラン。(西武2-1ロッテ)
8回表、大崎がレフトへタイムリー。(西武3-1ロッテ)
8回表、佐藤友亮がセンターへタイムリー。(西武4-1ロッテ)
8回表、栗山がレフトへタイムリー。(西武5-1ロッテ)
8回裏、井口がセンターへタイムリー。(西武5-2ロッテ)
8回裏、金澤がライトへタイムリー。(西武5-3ロッテ)

NPB公式より

試合時間:3:20
観衆:3688