千葉
本当は球場の名前が変わって最初の試合にくる予定だった。それが震災で流れ、気がつけばマリンでのライオンズ戦はきょうがラスト。海浜幕張から歩く道すがらには、まだまだ液状化の痕跡が見られた。
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引き分けという結果によって、CS進出の可能性をわずかばかり減らしたが、明日につなげたのでまあよしだろう。
切羽詰った状況での応援の一体感を味わえて、いま、心地よい疲労にひたっている。
得点経過
4回表、銀仁朗がセンターオーバーの2点タイムリー2ベース。（ロッテ0-2西武）
4回裏、今江がセンターオーバーのタイムリー2ベース。（ロッテ1-2西武）
4回裏、角中のセカンドゴロを原がエラー。（ロッテ2-2西武）
NPB公式より
試合時間：3:47
観衆：18531
メモ
ビジター外野席のところのトイレ、男性用は入口がひとつなのに、女性用はふたつあるのね。危うく「女」に入りそうになってしまった。
3回表、原センターフライ時に岡田が見せたすばらしい打球反応に惚れ惚れ。
6回裏の角中・グラマンの対戦は堪能させてもらった。あした投げなかったら、きょうが日本でラストの可能性もあるからね。
今年から登録名が「ミンチェ」になったけど、コール名は変わらず「許銘傑」らしい。
9回裏、1アウト1塁、代走工藤の場面は怖かったなあ。
10回裏の守備、スタンドの雰囲気はさっさと終わらせてもう1回攻撃しようという感じだった。自分もそう思ったのだが、よくよく考えてみると、時間をかけて引き分け狙いという選択はなかったのだろうか。もちろん引き分けなら可能性は狭まるが、負けてCS進出が消滅するのは免れる。
