大敗
初回攻撃前に「ロッテ」コールがあり、西岡が打席に入る。球場全体に張り詰めた雰囲気が感じられた。そこから「レッツゴー／レッツゴー／剛」へいくまでの時間は、なんだか現実の何倍にも思えた。
4回表、3打席目にして西岡の応援歌が流れた。マリーンズファンは、ためこんだ心のもやもやをはらすかのように、すごい声だった。
一方のうちは、4回までに7点を奪われ、またもや敗戦処理モード。5回から木村。2イニング4失点。
7回は山岸。7番からではあったが、ポテンヒット1本の3奪三振と上々のピッチング。これならもう1イニングあると思ったが、次の回は松永だった。いいイメージで次の登板を迎えさせたいという監督の配慮かな。木村も6回は三者凡退に抑えて代えられてるしね。
8回の松永は2失点。9回の大沼はこのところ状態がよくないが、きょうは0でよかった。もう下に落として別のピッチャーを、というわけにはいかないのだから。
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いま渡辺監督に問いたいこと。片岡は1番でいいのか。ボカチカよりも出塁率が低いのに。もうひとつ。片岡は早いカウントで好きに打たせていいのか。そんなのでは、出塁率があがってこないと思うのだが。
得点経過
1回表、里崎が押し出しのフォアボールを選ぶ。（ロッテ1-0西武）
1回表、今江の内野ゴロが併殺崩れになり、ランナー生還。（ロッテ2-0西武）
1回表、南が右中間に2点タイムリー2ベース。（ロッテ4-0西武）
2回表、堀の内野ゴロが野選となり、ランナー生還。（ロッテ5-0西武）
2回裏、大崎が左中間へタイムリー2ベース。（ロッテ5-1西武）
4回表、堀がセンター前に2点タイムリー。（ロッテ7-1西武）
5回表、南がバックスクリーンへ2ラン。（ロッテ9-1西武）
5回表、早坂が右中間へタイムリー3ベース。（ロッテ10-1西武）
5回表、堀がタイムリー内野安打。（ロッテ11-1西武）
7回裏、中村が左中間に2ラン。（ロッテ11-3西武）
8回表、今江がセンター前に2点タイムリー。（ロッテ13-3西武）
NPB公式より
試合時間：3:15
観衆：14063
メモ
ことしレフト側にきてから、外野席内で煙草のにおいが強くなったような気がする。喫煙所の場所はレフトもライトも同じだろうから、風向きとかそういう影響だろうか。
マリーンズは名前の似てる選手が多い。他球団のファンからすると、区別がつかない。早川・早坂、大塚・大松・青松・青野。
