藤子不二雄A先生サイン会

本日15:00よりジュンク堂新宿店7Fレジカウンター前特設会場にて。2時間前にいってみたら、先頭に3人グループがいただけだったので、店内をぶらぶらするが、この前きたばかりなので、特に見るものもなく、階段に作られた列に並ぶ。
30分前の段階で列はすでに40人ぐらい。土曜日だからか、みなさん出足が早い。
14:50ぐらいに、レジカウンターの前に無理やりに設けられたスペースに列が移動。サイン会なんかめったにしないであろう大先生を迎える会場の空気は、とても張り詰めたものになる。
予定の5分ぐらい前に、先生が登場。顔に刻まれたしわの数々が、いかにも大物という印象を抱かせる。場所が場所だけに、見物客が取り囲みながらサイン開始。前のほうに並んでいたので、すぐに自分の番になった。
先生の周りには、整理券を受け取る店員、先生がサインをしやすいように本を押さえる女性と、最後に和紙を入れる女性が立つ。本を渡し「よろしくお願いします」というと、先生は「こんにちは」と応じてくれた。青ペンを使った軽いタッチで、為書き、サインと西暦年(2005)を入れていただく。そして最後に「ありがとうございました」といって、固く握手をしてもらう。その手の感触にも、大物ぶりを感じた。