バックギャモンフェスティバル

まずショップをのぞく。『The Backgammon Encyclopedia Volume 2』を購入。
協会のショップは洋書が割高になっている。海外からの輸送コストだったり、利益を出す意味では仕方ないことだが……。
本書については、もとが30ドルで売値4980円だからそこまで高くない。
支払いに5000円札を出したら、お釣りの準備が整っていなかった模様。周囲に100円玉の両替ができないか、聞いて回っていた。ごくろうさま。
ホールに入り受付へ向かう。するとスタッフさんが追いかけてきた。「これ、もらいましたか?」とパンフレットを渡される。おもてなしの心がありがたい。
お昼過ぎ。くさか里樹さんとShahab Ghodsiさんがエキシビションで対戦。くさかさんは最近バックギャモン漫画「レオの柩」をスタート。そこにShahabさんの戦術が使われている。Shahabさんがオープニングからガンガン自陣でヒット。みるみるうちに6ポイントが崩れていく。ギャラリーからこぼれる笑い。私も何度かアプリで対戦したことがあるのだが、生で見ると格段に面白いなあ。できることならネットで配信してほしかった。
ロビーではその「レオの柩」が展示されている。英語版もあった。フェスのためにわざわざ訳したのだろうか。だとしたら、やっぱりおもてなしの心だ。
Othello Quizを解き終え、会場のWi-Fiバックギャモンエースをやる。出来はイマイチ。そのままぼーっとしていたら、望月正行さんが「こんにちは。これどうぞ」とチョコを配りにきた。海外のお土産かな。どこかに置いといて「ご自由にどうぞ」でもいいところを、あえて配りにくる。これまたおもてなしだ。
きょうはいい一日になった。