先日の対局より


後手が△3四歩と角道をあけた場面。しかし本で角換わりの定跡を見ると、ここは△3二金と書いてある。初級者の私は、イレギュラーなことが起こると、とたんにパニックになる。
マイボナ(の棋譜DB)で調べてみた。上記局面の次の一手は99%▲7八金となっている。つまりお互いに金をあがって横歩取りだ。
でも、これで横歩取りになるんなら、プロでよくある横歩取りの出だしにはどんな意味があるのだろう。
そういう疑問がわいたが、上記局面からは▲2四歩という実戦例も少ないながらある。それを避けてるのかなと。