イントロ
今年は18きっぷ期間だったので、JRでいってみた。新潟のひとつ前・越後石山から歩くことおよそ40分。球場に到着。
当日券
今年も現地デザインのチケットを入手すべく、前売りでは買わずにおいた。
だが、当日券売場にあるのはすべてCNプレイガイドのもののようだった。そういえば、ヤフオクでチェックしていても、現地チケットは見かけなかった。もともと作ってないのかな。去年はあったのに……。
チケット販売
窓口ふたつで1塁側と3塁側に分かれていた。去年と同じく全席指定なので、席を選ぶという作業がある。
外野はレフト・ライトそれぞれ、ポール側かバックスクリーン側かのブロックを選択。去年はこの後、どの席が空いてるかのシートを見せてくれたが、今年は向こうが選んで最前列だった。荷物を置くだけ*1だから、どこでもよかったのだが。
ところで、このチケットを売る係員の対応がいまいち。「ライト」っていってるのに、なぜか内野のブロック割が出てきたし。去年の人は「ポール寄り」がまったく理解できないという有り様。野球わかる人に任せるか、事前にシミュレーションしておくかしないと。
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それでチケットなのだが、前売りのものをそのまま使っているらしく、1500円と印字されている(当日価格は2000円)。
こういう場合、普通なら「当日券」スタンプを押すなどして区別をつける。そうしないと、中止になって払い戻す際にどっちかわからなくなるから。
今回その手のスタンプはなかったが、下段の数字で判別できるんだろうか……。
試合
スタメン発表で驚いたのがバファローズの4番竹原。本人も移籍してきてまさかこんな打順を打つとは思ってなかっただろう。
対するうちのラインナップも、フェルナンデスをはずして大崎が5番。そして相変わらずDHだが、これはどう見ればいいのか。監督が大崎の守備に対して厳しいともいえるが、逆に大崎へのやさしさとも思える。守備でミスしてバッティングに影響しないようにという……。
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結果は11-5で大勝。金子千尋相手に、勝つには勝ったのだが……、一久が5イニングしか投げられなかったし、後ろのほうでは長田・グラマンがピリッとせず、磐石の内容とはいかなかった。
2次会
1-9をやったところで、鳴り物禁止の時間。その後一久の応援歌と、リードの方による「新潟サイコー」連呼があって三本締め。
雨のなかで応援するのはとても気合が入る。やりきった感がえられた一日だった。
メモ
ポイントアップ時に「あんこ餅4枚入」(きむら食品)をもらった。「静岡抹茶使用」って書いてあるから、売れなくなっちゃったのかね。
雨の影響により、グラウンド上でのシートノックは行われなかった。開場したころは中止を覚悟する降り方だったが、17時過ぎぐらいから弱まり、試合ができてよかった。試合中は7回裏ライオンズの猛攻中に強まったが一時的なもので、9回まで無事にできた。
応援団のリードは、R25通路の中通路(11段目と12段目の間)でやっていた。
みかづきの売店が行列していて、人気のほどを思い知る。
米野がライオンズ移籍後初出場。こんなに時間がかかるとはね。
ヒーローはマルハーンと栗山。きょうのマルハーンはファーストの守備についたが、無難にこなした。
得点経過
2回裏、マルハーンがライトへ犠牲フライ。(西武1-0オリックス)
3回表、竹原がライトへ犠牲フライ。(西武1-1オリックス)
3回裏、栗山がライトへ2ラン。(西武3-1オリックス)
3回裏、大崎がライト前にタイムリー。(西武4-1オリックス)
3回裏、マルハーンがレフトへタイムリー。(西武5-1オリックス)
4回表、坂口がライト前にタイムリー。(西武5-2オリックス)
5回表、田口がセンター前にタイムリー。(西武5-3オリックス)
7回裏、平尾がセンターへタイムリー。(西武6-3オリックス)
7回裏、中島がレフトへタイムリー2ベース。(西武7-3オリックス)
7回裏、中村がセンターへタイムリー。(西武8-3オリックス)
7回裏、マルハーンがライト前へ2点タイムリー。(西武10-3オリックス)
8回裏、中村がライトへ犠牲フライ。(西武11-3オリックス)
9回表、荒金の内野ゴロの間にランナー生還。(西武11-4オリックス)
9回表、田口が右中間にタイムリー2ベース。(西武11-5オリックス)