横浜×西武(1回戦、横浜スタジアム)

大勝

きょうも応援の楽な試合。みんなよく打ったが、やはり涌井だろう。1打席目のタイムリーこそ飛んだところがラッキーだったが、2打席目、4打席目は文句のないバッティング。今度打席に立つのは、次々回登板で甲子園になるか。またすんごいのを見せてほしい。

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試合後にラーメン屋へいく途中、ベイスターズの1998年優勝を祝したモニュメント「煌」を見た。当時の選手・コーチの手形がずらりとそろっている。
それでも、いまなおベイスターズにいる現役選手は、きょう先発の三浦と佐伯だけになったのかな。他チームを含めても、谷繁と石井(琢)を加えた4人(?)。さみしくなったなあ。

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去年雨天中止の代替試合にきたら、意外にもライオンズファンは多かった横浜。きょうは土曜なのでなおさらだろうと、気持ち早めにいく。当日券を買い、列の最後尾についたのが開場5分前。そこから球場のなかに入るまで20分。
外野自由席(ポール寄り)の状況は、もちろん通路側は無理で、そうでなくても5人以上の並びだと、確保が厳しいかなという感じ。
最近よそのblogで「外野席は詰めて座ろう、そのほうが応援もよくなる」という提起がなされている。きょうの私がいた列について書くと、自分も含めて左から4人は、1人1席だった。私の右側は親1子1で3席。さらにその右は青年1人で2席であった。ほかを見渡しても、1列あたり2席か3席は荷物置き場にされている。
席を浪費する人には、密着による応援効果の高まりを知ってほしい。でもそれは熱心に声を出す人が固まった場合であって、まったり観戦なグループが詰めたところで、応援的には何の意味もないんだよな。

メモ

カウント表示が、上からBSOの順になっていた。
アンパイア発表時、ビジョンには各審判の写真が映し出される。ただし公式記録員はアナウンスだけ。
始球式は西城秀樹。この方にも「若き獅子たち」という曲があるんだよな。しかもライオンズ前球団歌の10年もまえに出ているものが。作詞は阿久悠
スレッジの応援歌が、ファイターズ時代のものと交互演奏だった。
ヒーロー涌井へのインタビュアーは千代綾香。なんともまあ特徴のある声だ。

得点経過

2回表、中村がレフトへソロ。(西武1-0横浜)
2回表、細川がスクイズを決める。(西武2-0横浜)
2回表、涌井がファースト後方へのタイムリー。(西武3-0横浜)
3回表、高山がレフト前に2点タイムリー。(西武5-0横浜)
3回表、涌井が左中間に走者一掃のタイムリー2ベース。(西武8-0横浜)
4回裏、スレッジがレフトへソロ。(西武8-1横浜)
6回裏、スレッジがレフトへ2ラン。(西武8-3横浜)
8回表、栗山が押し出しのフォアボールを選ぶ。(西武9-3横浜)
8回表、中島がセンター前に2点タイムリー。(西武11-3横浜)
9回表、片岡がレフト前にタイムリー。(西武12-3横浜)

NPB公式より

試合時間:2:57
観衆:21557