『ダ・ヴィンチ』2月号
「今月のBOOKMARK EX」に『十字架』についてのインタビュー掲載(全2ページ、取材・文=河村道子)。
内容は「書き下ろし100冊」のページで語っていることにほぼ同じ。森の墓地を取材したという話が、情報として新しいことか。
「お父さんに対して恥ずかしいこと、きれいごとや嘘を書いてはいけないと思ったんです」との言葉には納得。本からもそれが十分に感じられた。
本紹介の末尾に「旧友でもある鈴木成一、渾身の装丁も圧巻」とあった。そこには帯なしの写真が掲載されていて、中央下部の、要するに帯がついたら隠れてしまう部分に、「講談社」の文字が入っていることに気づく。
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/15
- メディア: 単行本
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『週刊現代』1/23号
「ナナ氏の書評」で『十字架』について書かれている。