ソフトバンク×西武(3回戦、福岡Yahoo!JAPANドーム)

大勝

ことし、ヤフードームの観衆が伸び悩んでいるのはなぜなのだろう。王監督が退いたから? 昨年の最下位に対する失望?
でも、まだ2万5千、6千は入っているのだから、西武ドームの倍だ。そう考えるとすごい。

      • -

試合のほうは、本日から片岡がスタメン復帰。そして、ついに栗山がスタメン落ち。2番にいつもと違う選手がいると、ちょっと応援に戸惑う。
大量12点を奪ったが、きょうの収穫は打線よりも中継ぎだろう。正津のランナーを背負っても、丁寧にアウトを重ねるピッチング。そして、大量リードに支えられ、平野が3イニングノーヒット。チームがうまくまわり始めた気がする。

メモ

リードの方の試合前の挨拶「ここまで1勝1分けできました。(だから)よくて2勝1分け、悪くても2勝1分けでいきたいと思います」
ビジター自由における柵手前のチケットチェックが終わるのは、どうやらスタメン発表のときらしい。
この球場のウグイス嬢は、アニメの声優めいた声をしている。特徴があるのはいいことだと思う。あと、ここ独特の試みに、ホークス選手の初出時に「なになに県どこどこ市出身」とつけるというのがある。あれは、私としては落ち着かない。どうしても相撲の「福岡県直方市出身、友綱部屋」というアナウンスが思い浮かんでしまって、何か足りない気がしてしまうのだ。
きのうに続き、福岡版応援歌の使用はなかった。
応援団の方が、ステッカーやらフィギュアやら配っていた。これ何なんだろう。売れ残りの放出品?
6回表攻撃前に、来場されていた帆足のお父さんが紹介される。
きのう書いた「勝利の確信」。きょうは9回表攻撃前にやった。

2次会

6ゲートにて。まさか、また「プエルトリコプエルトリコ/ボカ」ができるとは思わなかった。

得点

1回表、中島がレフトへ犠牲フライ。
3回表、片岡が左中間へソロ。
3回裏、森本がセンター前にタイムリー。
3回裏、川崎がライトへ3ラン。
4回表、G.G.佐藤がライトへタイムリー2ベース。
4回表、平尾がレフトへ2ラン。
5回表、中村がレフトへ3ラン。
6回裏、高谷がタイムリー内野安打。
7回表、中村がレフトへ3ラン。
7回表、細川がレフト線へタイムリー2ベース。

スコア

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 1 0 1 3 3 0 4 0 0 12
ソフトバンク 0 0 4 0 0 1 0 0 0 5

NPB公式より

試合時間:3:12
観衆:25538