ヤクルト×西武(3回戦、いわきグリーンスタジアム)


エースで大敗

いつものごとく、1点や2点では勝てないという試合。こういう戦いを見ると、プレーオフが心配になる(気が早いけど)。

メモ

外野自由席は当日料金で2500円。ぼったくり価格なのに、券面のデザインがしょぼい(というか、ただの機械印字)。
外野席だけを見れば、うちのファンのほうが多かったと思う。ただし、スワローズの得点時、内野席のほうでもたくさん傘があがっていた。
つば九郎が来場。
ボカチカはスタメン発表のコールでも「・ボカ」、らしい。
1-9で投手の応援歌をやり、もう一度、投手の応援歌で「がんばれ」コール。さらに球団歌というのが交流戦仕様、らしい。
始球式は着飾った女性ふたり。よくアナウンスが聞こえなかった。
いわきっ子は「ボールください」とうるさくない。それでも、ボール求めて選手に寄ってはいく。
山のなかだからか、途中からの来場者がよそより多い印象。
田中(浩康)の守備にうならされる。
本日のイレギュラーなコールをまとめて。「ブラゼル/ワンモア/ホームラン」、「力むな/力むな/中村」、「何でも/いいから/塁に出ろ」。
9回表、先頭の片岡にウルトラセブン。1死後、栗山に清原チャンス。ここで宮本が平凡なゴロをエラー。チャンステーマ効果か。さらに中島の打席にも清原チャンスが続いたが、併殺で試合終了。

球場関係メモ

湯本駅から歩いてみた。「徒歩30分」という公式の案内は、そのまんまという感じ。
ただし、帰りはくだりになるので、25分ぐらいで済んだ。
「球場はこちら」といった看板はないので、歩くなら地図は必須。
外野の入場口は、両ポール際のみ。バックスクリーン裏にはない。
その入場口だが、内野席の下にもぐるような位置にあり、少々わかりづらかった。
どちら側から入場しても、バックスクリーン裏で行き来は可能。
入場口脇に、メンバー表とオールスターの投票用紙・投票箱が置かれていた。
手荷物検査なし。
外野席は芝生で、一番前と後ろが通路というオーソドックスな形式。
ふかふかの芝生で気持ちいい。ただし、舞うタイプなのでバッグは閉めておかねばならない。
フェンスはそれほど高くなく、選手・グラウンドをそばに感じられる。
トイレは両ポール際とバックスクリーン裏にある。しかも、スクリーン裏は2箇所あるので、相手チームのファンと一緒になることがない。
売店はバックスクリーン裏にて展開。グッズ、ガチャガチャ(アトムのやつもあった)と飲食物。
「虎屋」*1と「ポラリス」という店が出ていた。まあ、色々とバラエティに富んだ食べ物が並んでいたかと思う。
飲食物は事前調達するならば、湯本駅前にワイワイショップというコンビニあり。また、駅構内にもキオスクはある。
ライト後方に沈む夕日が美しい。
係員は神宮の人間を連れてきたらしい。「左中間スタンドご注意ください」という拡声器の音や、あるいは旗を使用していることからすると。
ブルペンは外。内野側にマウンドがあり、外野側に向かって投げるようになっている。
地方球場らしく、スタンドは煙草OKな雰囲気。困るなあ。
ラッキー7の音声は、両チームともになし。
スワローズの2次会は場外だった。周りに何もないから、外でやっても文句がこないということなのだろう。

得点経過

1回表、畠山がセンター前に落ちるタイムリー。
1回表、武内がセンター横にタイムリー。
1回表、田中のライト前ポテンヒットがタイムリーに。
1回表、川本がライト前にタイムリー。
2回表、ブラゼルがセンターへ超特大のソロホームラン。
5回裏、涌井のワイルドピッチ。
5回裏、川本が左中間へ2ラン。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
ヤクルト 4 0 0 0 3 0 0 0 × 7

NPB公式より

試合時間:2:36
観衆:7733