ソフトバンク×西武(10回戦、サンマリンスタジアム宮崎)


連勝ストップ

守備に雑なところはあったが、やはり問題は打つほうだろう。1点とか2点じゃあ、いまのうちは勝てない。

メモ

当日券売場は、球場バックネット側付近に1箇所のみ。開場2時間まえの14:00から販売開始(早い!)ということだった。
見たところ、バックスクリーン側からの来場者も多かったので、そっちにも券売所を設けるべきではないか。
チケットのデザインは左側に王監督、右側にホークスの8選手を配したもの。個人的に、主催側のチームにかたよった券面は好きじゃない。
入場時に、「公式選手名鑑」というプログラム配布あり。両チームの選手が写真つきで載っている。これは、けっこういい。よその球場だと、プログラムがあったとしても、せいぜい名前がずらっとリストになっているぐらいだし。
入場口に「飲食物持ち込み禁止」という看板あり。しかし、手荷物検査の類はなかった。
その横には「(飲食物は)場内で販売しています」という看板もあった。要するに、お金を使ってくださいということらしい。
再入場は不可。
試合前は、東国原知事の挨拶、花束・名産品の贈呈など。
国歌を歌ったのは、宮崎銀行アカペラグループMUSE」。
ホークスのラッキー7と、勝利後にきれいな花火が打ちあがった。場所はレフトスタンド後方。ただし、千葉とは違ってレフト側からでもちゃんと見える。
ヒーローは和田、久米、松田の3人。

球場関係メモ

ファミリーマート(木花運動公園前店)が球場から徒歩15分ぐらいのところにある。木花駅方面にはローソン(宮崎熊野店)があり、こちらのほうが若干近いか(未確認)。
フェンスの高さは、西武ドーム程度か。
ブルペンはなかで見えないところ。
グラウンドの感じ(特に芝)はスカイマークに似た印象を受ける。
内野と外野の行き来は構造上は可能。ただし、ゲートでふさがっているし、警備員も見張っている。
トイレはレフト側・ライト側それぞれ2箇所ずつ。
チケットはレフト側とライト側と、分かれていた。当然、入場口も別。それなのに、なかへ入れば、バックスクリーン裏の通路で行き来は可能。わけわからん。
ライト側の売店が混雑していたため、レフト側を利用するホークスファンも。
レフト側の売店はペットボトル各種(150円)、弁当1種(800円)に両チームのグッズなど。地元っぽい食べものはない。
ライト側は、弁当が数種類で、ビールの販売もあった。あと、こちら側はグッズがホークスのもののみ。
バックスクリーン下は、石ころが敷き詰められていた。ちょっとまぬけに見える。
ホームベース側上方の掲示板には、ボールカウントとプレーの判定、それに両チームの現在の得点が表示される。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2
ソフトバンク 0 0 0 0 2 1 0 1 × 4

得点経過

3回表、栗山がセンターへ犠牲フライ。
4回表、中村が犠牲フライ。
5回裏、松田がレフトへソロホームラン。
5回裏、川崎がセンター前へタイムリポテンヒット
6回裏、松田のショートゴロが野選となり、ランナー生還。
8回裏、レストビッチがセンター前にタイムリー。

NPB公式より

試合時間:3:09
観衆:20606