単なる雑記

家を早く出たときに限って、何かアクシデントが起こるということが私にはよくある。
今朝もそうだった。「いつもより10分早いから、何かあるかな」。そう思っていたら自転車がパンク。幸いにして、そこから2分ぐらいのところに自転車屋があったので、修理をお願いする。
私にとって自転車屋というのは、きわめて「店を選ぶ」ものだ。事前にいくらぐらいになるということを告げなかったり、やたらと無愛想だったり。そういう輩が非常に多い。
ここの自転車屋は初めてで、どうなのかなと不安だったが、とても好感の持てる対応だった。
店「ご自宅に空気入れってあります? (パンクしなかった)前輪のほうも空気が減ってたんで」
私「あれ、きのう入れたばかりなんですけどね」
店「そうですか。だいたい2ヶ月に1度ぐらいは入れてほしいですね」
私「2週間に1回入れてますよ」
店「お客さんみたいな優良ドライバーは珍しいですよ。みんな全然空気入れてくれないんですよ。それでぶかぶかのまんま乗ってパンクしちゃうんです」
わかるなあ。私もかって優良自転車屋で、空気入れの大切さを知るまでは、半年に1回ぐらいしか入れてなかったと思う。
お礼をいって走り去ろうとすると、反射板が上向きについているということで、ドライバーで後ろ向きに直してもらった。ほんと、ここは優良自転車屋だ。修理に持ち込んでも、全体点検せずにいわれたところしか直さないやつもいるからなあ。