そりゃないだろ

合宿5日目のこと。翌日はごはん食べて帰るだけだから、まあ、実質最終日である。
夕食はバーベキュー。酒を飲んで、最後は校歌で締めるというパターン。ここまでは何の問題もない。
しかし、さあ、歌おうかというとき、1枚の紙が回ってきた。そこに記されているのは校歌の歌詞。
はあ。
この感じを言葉で説明するのは難しいな。複雑な感情のひとつだけを書くと、歌詞を見ながら校歌は滑稽じゃないかなということだ。そんなことをして歌っても、本当の一体感など得られるはずもない。
まあ、親切心を否定するつもりはないんだけどね。