2005年9/6号

えなりかずき×ブラザートムの「爆笑『大学生活』」対談90分!(全3ページ)掲載。

トム 大学に行って何よりビックリしたのは、講義中にものを飲んでいいこと。初めて見たときはショックだったなあ。「こんなに自由なの?」って。(p.181)

私自身の話をすると、高校のときは飲み物不可だった。予備校では、授業時間が90分と長い。それもあってか、うるさくいう講師はいなかった。そして、その延長線上に大学がある。だから、飲み物を飲むことに、特段、驚くタイミングがなかった、という感じ。
シリーズ人間(文:勝谷誠彦)は、戦災孤児の村川早人さんについて。アメリカに密入国しては強制送還されるのを繰り返す、壮絶な人生に感動。

2005年9/20号

「サプリな本屋さん」第7回は金原ひとみが登場。

言葉にならない不安や悲しみなどの追い詰められた感覚を、可能な限り言語化し、克明に描き出した作品だ。

というように『AMEBIC』が紹介されている。まさにそのとおりだ。同じ書き方で続編を読んでみたい。
シリーズ人間(文:川上典子)は、自らも車いすに乗った介護タクシードライバーの阿田光照さんと、その恋人である平田陽子さんについて。
ふたりは仕事のかたわらでダンスの大会に出場し、好成績を収めてもいる。何か重大な問題提起をするわけでもなく、「末永くお幸せに」という内容。
ほかに気になったのが、安室奈美恵についての記事。長男がインターナショナルスクールの小学校に入学したという部分がメインなのだが、それ以上に安室が英国紙で自らの人気凋落を語っていたというところが興味深い。ちなみに9/6号にも安室についての記事があった(長男の親権問題)。