5月20日付読売新聞夕刊

三田誠広さんが「平岡篤頼さんを悼む」をという文章を書いている。

その時期に学生編集者だった重松清がいまは立派な作家になっていることも、懐かしい思い出である。

本人が読んだら、さぞうれしがるだろうな。立派な作家と認めてもらえて。ちなみに、盛田隆二さんも、5月23日の日本経済新聞夕刊「プロムナード」で平岡先生のことを書いている。あとは下の方のblogも平岡先生についてのもの。
http://blog.drecom.jp/touth/archive/111

『幼な子われらに生まれ』

幻冬舎文庫版のアマゾンレビューより転載。

角川単行本より大幅加筆の意義! 2005/02/10
レビュアー: maco_nabeshima
端的に言うと、この八王子型長距離通勤アッパーミドル型サラリーマンを最も得意とする(微妙な年頃の作品も多いが)、重松のとっつあん、の、ナンバーワン・クライマックス作品である。
最後に、三つの誓いをする。
このクライマックスは落涙を禁じ得ない。が、何と単行本ではその箇所は無く、文庫加筆によるもの。だった。
これは、僕が文庫を人にあげちゃって、その箇所を再読しようとして、無かった。。。という悲しいが、文庫を買う。という方をススメルに十分な理由のある、ちょっと微妙な奨め方をしてしまう。
が、買うなら、此の幻冬舎文庫版である。
もしかしたら、編集者の人、が凄腕なのかもしれない? という可能性もある。が、それはまた別の話。

へえと思って文庫版と単行本を1時間ぐらい見比べていたんだけど、該当箇所がわからない。夏休みに入ったら、じっくり調べてみようと思う。

『スモールワールド』(角川書店)について

いま思うと、「本名でベストセラー連発」という表現はまずかったんじゃないのかな。だって、ムラカミリュウもイシダイラもミヤベミユキも本名じゃないし(それぞれ、村上龍之介、石平庄一、矢部みゆきが本名)。

子どものこと話そう

更新。人間味あふれるのが、いい方向に作用してくれれば、これほどのことはない。

空より高く(読売新聞夕刊)

原付免許を取ったことだって、一種の「始める」。
5/19:青春サバイバル17(連載57回目)
5/20:青春サバイバル18
5/21:ヒコザの土俵際1
5/23:ヒコザの土俵際2
5/24:ヒコザの土俵際3
5/25:ヒコザの土俵際4
5/26:ヒコザの土俵際5
5/27:ヒコザの土俵際6
5/28:ヒコザの土俵際7(65回目)

『アントレ』7月号

「独立への勇気がわいてくる100人の金言集」という特集に、重松清の言葉が入っている。内容は、以前『アントレ』に掲載されたインタビューの抜粋だったようだ。