諸富祥彦と対談

本日18:30-20:30に、ルミネ横浜8Fにある朝日カルチャーセンター横浜にて。平日のこの時間、しかも場所は横浜ということでアットホームな人数(アットホームってこんな使い方しないか)。一応「思春期のころ」というタイトルなので、子どもの人間関係についての話が多かったが、男女の考え方の違い、夫婦問題、少女漫画のことなど、まあなんでもありの2時間。
重松さんが主にしゃべって、諸富さんがそれを分析するようにコメントをつける感じで進んでいった。重松さんは
「この対談は活字化されないという前提なんで話しますけど」
「活字化されないとこんなことまで話しちゃいます」
とことわって、裏話を聞かせてくれた。3360円(税込)という料金に値する話が聞けたんじゃないかと思う。
そういえば重松さんは「今日はうちのかみさんの誕生日」といっていたが、以前『鳩よ!』で山本文緒さんと妻は誕生日が同じだと書いていた。それで調べてみたら、山本さんの誕生日は11月13日らしいんだけど…。
諸富さんのウェブサイト
http://morotomi-y.hp.infoseek.co.jp/

『波』10月号に片山一弘『手紙の力』の書評掲載。

http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/470701-5.html

9/26朝日新聞朝刊読書欄 カジュアル読書 重松清さん(作家)のポケットから

紹介された本は、小浜逸郎『正しい大人化計画』矢幡洋『自分で決められない人たち』青木皐(のぼる)『人体常在菌の話』

子どものこと話そう

9/29あたりに更新された。次は今日明日の更新か。
10/7追記
間違えた。隔週だから、次は来週の今頃の更新。

講演

この方の日記の5/18のところに、重松清の講演を聞きにいった話が載ってる。一緒に撮った写真も。http://www.geocities.jp/hirokorori627/nikki5.html

『幼な子われらに生まれ』『ビフォア・ラン』

前者は楽天フリマで1100円、後者はヤフオクで1900円で買った人が。くどいようだけど、どちらも重版されたので普通に手に入る。