序
全26ページからなる特集。面白かったので、全部コピーをとってしまった。
ざっと各記事の内容を紹介したい。
「特集にあたって」明石浩(編集部)
計1ページ。
カープ関連の本が入ると、スポーツの棚にするか郷土資料にするかが話し合われる。
「日本一甲子園球場に近い図書館」島崎晶子(西宮市立鳴尾図書館)
計3ページ。
甲子園コーナーの資料は300冊と十分ではない。2009年にコーナーの宣伝係兼図書館マスコットとして「なるおリブちゃん」誕生。顔が球場を模している。
「埼玉西武ライオンズお宝(?)コレクション」藤巻幸子(所沢市立所沢図書館)
計3ページ。
日本シリーズ写真集9冊や、2008年の優勝パレードを記録した冊子、さらには西武鉄道・西武グループの資料も所蔵。
球団と市でコラボしたポロシャツは希望者のみの買い取り制。
「佐倉と野球――身近なテーマで地元に愛を」小廣早苗(佐倉市立志津図書館)
計4ページ。
2017年6月、長嶋茂雄記念岩名球場でイースタン・リーグ開催。それをきっかけに振り返る長嶋茂雄と「野球王国」千葉の歴史。
感想
自分はライオンズファンなので、所沢の記事は特に面白く読んだ。パレードの記録冊子は存在自体を知らなかったので、機会があったら読みにいきたい。
他の図書館は、鳴尾だけは訪問したことがあるが、今後、野球観戦の合間に寄れるといいなあ。