朝4:30からバックギャモンのネット中継を見ていたため、ゆっくりの出発。球場到着は11:30過ぎ。場内では投手陣のトークショーをやっていた。菊池が大好きな長渕剛「とんぼ」を熱唱。
続いてルーキーのファッションチェックコーナーは、ゲストに真野恵里菜。ずいぶん豪華だが、話題性のある人を呼べばメディアが取り上げてくれるということかな。かるく番宣はあったが……。
「デートでどこへ行きたい」的な質問に、玉村が遊園地と回答。さらに「どこの遊園地?」と聞かれた玉村。「ジェットコースターが好きだから(うんぬんかんぬん)」と答えたところで、森本が猛烈なツッコミ。「西武園ゆうえんちと言わなきゃダメ。査定に入ってくるよ」と。結局玉村がナンバーワンをゲット。しかしトーク力はまだまだだな。
スペシャルエキシビションマッチは、2012年以来の亀梨登場。今回は彼がピッチャーで、森・浅村・秋山と対戦。盛り上がらなかったなあ。テレビのために盛り上げようとしているのが逆に白々しいというか。
今年のラスト企画はライオンズクイズ王決定戦。選手ひとりとファンふたりがチームになってクイズに挑戦。最初は○×クイズ。これがなかなかの良問そろいで面白かった。たとえばこんな感じ。
「『地平を駈ける獅子を見た』の歌詞に「ライオンズ」が出てくるのは30回である」*1
「ライオンズ現役選手で両打席に立ったことがあるのは永江・金子侑のふたりである」*2
最終的には4チームが勝ち抜けて早押しクイズ。個人的には楽しんで見ることができた。ただし森本は否定的な様子。若い選手にはハッスルしてもらいたいそうな。時間空いてたら来年もまた来るとのこと。ぜひぜひ。
クロージングセレモニーでは、今シーズン限りで引退してチームスタッフになる平野と松下のあいさつがあった。平野は「今後も気軽に声をかけてください」。松下はお世話になった人たちへの感謝を述べた。
今後も声かけていいんだとわかってありがたい反面、まだ注目されたいという未練があるのかもしれない。元ファイターズの宮本みたいなことだけはしないでほしい。
(中央右:平野、中央左:藤澤)