花田徹也著『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』(朝日新聞出版、2009/10)

ずっとリスニングを勉強をしてきたので、このへんでリーディングも――というのが購入のきっかけ。でかい本は場所を取り、やる気をなくすきっかけになる。それで新書サイズの本書を選んだ。
1周終えた感想としては、ミスしやすい設問の傾向がわかった気がする。他の本をやったことがなく相対評価はできないが、正解以外の解説がよい。たとえば「Aが自動詞なので正解。BからDはいずれも他動詞」で終わりにはなってない。BからDがどういう使い方をするかにも触れている。
あとは解説に「なじみ」を感じた。花田は桐蔭学園の24期生で、私は36期。教員は3年サイクルで動くため、彼と私は同じような先生*1に習っている。そのことも、解説を身近に思えた要因なのかな、と。
2013年12月25日第19刷発行。

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・誤答メモ(誤答数/設問数)
【1章】1/23【2章】1/19【3章】2/14【4章】3/20【5章】3/12【6章】4/15【7章】3/15【合計】17/118
・参考までに直近のTOEICスコア(2013/9)
【Listening】280【Reading】410【Total】690

*1:山木や中島や小川。