オリックス×西武(17回戦、京セラドーム大阪)

連勝

ライオンズ11安打、バファローズ10安打。ほぼ同じヒット数だが、与四球はうちの1個に対して、向こうが6個。そのへんが点差になったのかなと思う。5回表のヘルマンの盗塁および相手ミスでの3進は、気持ちが感じられていいプレーだった。
まずかったのは最終回の守備。林崎のエラーがなければ、岡本篤志が試合終了までいけただろう。ピッチャーを余分に使うはめになった。

メモ

かつてライオンズのファンクラブ特典には、内野自由席招待券(?)があった。引換券じゃないから、そのまま入れた。これの何が問題かというと、外野席のチケットで入場し、そこから先は以前に使用済の招待券を利用するという不正ができてしまう。つまり、常に外野席の料金で内野までいけちゃうわけだ……。きょう気づいたのだが、同じことが大阪セレクトチケットでもできるよな。
4人組アカペラグループおぼこによる「君が代」がよかった。国歌は独唱よりも、こういう形態のほうが好き。
ヘルマンの打席で、ビジョンに流れる経歴にアスレチックスがなかったっぽい。アスレチックス時代はメジャーにあがってなかったっけと調べてみたら、そんなこともなく……。
2回裏、左打席での赤田3ベースは、2008年の日本シリーズ第7戦を思い出させた。
8月頭の2試合と、きょうからの3連戦であちらは近鉄バファローズ時代のユニフォームを着用。イニング間にブライアントのモノマネをする試みがあった。構えに入るまえ、バットを下げてふりふりしてるところがビジョンの半分に映し出され、もう半分にはそれをなぞるバファローズファンの姿。懐かしかったなあ。
バファローズラッキー7は「近鉄バファローズの歌」。私は快音団の『PUNKプロ野球応援歌』の印象しかなかったから、ホンモノが逆に新鮮。

応援メモ

9回裏からのオーティズコールは、ホセも含めて。「バモバモ/ホセオーティズ」
2次会は秋山のところで、ファンの声を受けての「秘密の応援」。
炭谷へのコール「新婚さん/いらっしゃい/銀仁朗」。まさかのまさかで50歳まで現役を続けたら、「銀婚さんいらっしゃい」か……。

得点経過

2回裏、横山がレフトへタイムリー。(西武0-1オリックス
3回表、中島のサードゴロの間にランナー生還。(西武1-1オリックス
4回表、炭谷がレフトへタイムリー3ベース。例によって、スタンドから見えないところ。捕球されるとは思わなかったが、ホームランなのかな、どうかなと。(西武2-1オリックス
5回表、中島がセンターへ犠牲フライ。(西武3-1オリックス
6回表、秋山が三遊間を破るタイムリー。(西武4-1オリックス
6回表、中島が佐藤から押し出しのフォアボールを選ぶ。(西武5-1オリックス
8回裏、李大浩がセンターへ犠牲フライ。(西武5-2オリックス
9回表、浅村がライトへ犠牲フライ。(西武6-2オリックス

NPB公式より

試合時間:3:37
観衆:15400