西武×広島(オープン戦、西武ドーム)

スコアレスドロー

きのうに続いて広島戦。私の予想では、観衆は少し落ちるんじゃないかと思っていた。というのは、きょうの場合、ファームの試合が第二であるから。しかし結果は、10数人増えたようで……。
見所は内野守備でいいプレーがいくつかあったのと、あとは継投が印象に残った。5回表、2アウト・ランナーなしで西口が交代。オープン戦にもかかわらず……。
それと7回表も2アウトで、野上から武隈にスイッチ。登板機会を確保する意味があるんだろうが、責任もって1イニング投げさせないと、ワンポイントどまりの中継ぎにしかならない気がする。
その野上だが、先頭バッターに2ベース。しかしその後が外国人のニックで、バントがなかったのがラッキーだった。
話が前後するが、野上の後を継いだ武隈は、キャッチャー武山に3盗を刺してもらってお役ごめん。スタンドは「いいぞ/いいぞ/武山」と、ラッキー7の応援歌が重なって、微妙な雰囲気に。

メモ

これだけガラガラの西武ドームで応援するのは初めて。それでも、2007年には観衆1000人台の試合もあったんだよな。きょうの1/5か。
普段はすぐに埋まる外野芝生席後方のベンチすら空いていた。
ガラガラでも、わりとみんな思い思いの場所に座ってる。リード前が空くのは、フェンスが視界にかかる関係もあるのかな。あとは、ドラムのそばのほうが応援しやすいという考えもあるかもしれない。
原の新曲と、星孝典の応援歌をやることができた。予習通りだが、原の手拍子のリズムが目で見て把握できたのはよかった。

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梵・丸・倉といった名前が並ぶラインナップを見て、漢字一文字選手のベストナインを考えてみたくなった。
ヘルマンの応援歌はユーロビート。名前のところ、どう歌えばいいんだろう。アナウンスほしいな。あったのかな。
背番号23の投手、西武ドームのスコアボード表示はカタカナで「マイケル」だった。
ウィリアムスのコールは「がんばれ/がんばれ/・ランディ」というシコースキー方式。
ポイントアップ時にグッズのカタログをもらう。一重のほうのモデルの女の子、もうちょいキレイに撮ってあげられないもんかね。

NPB公式より

試合時間:2:41
観衆:5737