西武×横浜(14回戦、上尾市民球場)

アクセス

行きはバス、帰りは歩きにしてみた。
徒歩の場合は北上尾駅が最寄りで20分ほど。バスならば、上尾駅東口5番のりばから上尾市内循環バスぐるっとくんの上平(かみひら)循環に乗車(運賃後払いで100円。本数わずかなので、事前のチェックが必要)。上平公園南口で降車すると、もうスコアボードの裏が見える場所だ。

試合

この球場は両翼95-中堅121で、そこまで狭いわけではないのだが、ライオンズはホームラン4本を浴びてしまった。
4回表、筒香の逆転3ラン。5回には北(2ラン)と筒香(ソロ)が連発。6回は井手に3ラン。結果としては、ベイスターズが11-3で勝利した。

選手雑感

中崎:3回まで1安打に抑えたのを見て、このぐらいのピッチングを続けてたら、上でもチャンスあるかなと思った。しかし、4回頭からはメッタ打ち。まっすぐをねらわれたときに、力勝負で抑えるだけのものがないわけだ。他の球種を磨くか、まっすぐをもっと向上させるかだな。
グラマン:先頭バッターにカウント3ボールを作ってしまい、結果的にはヒットを許す。1アウト後、鬼崎の好プレーが出て、グラブタッチするグラマン。結果としては、先頭のヒットだけに抑えた。場内の球速表示によると、MAXは145km。まっすぐは常時140km以上を記録していた。
後藤:横浜高校春夏連覇してから13年。ということは、ティーンエイジャーだとほぼリアルタイムでは見てないのか。唐突にそんなことを思った。

メモ

売店はJAの出店ほか、球場常設のもの(アッピーショップ)もある。
チケット売場は3塁側にある。ライオンズのファンクラブ会員だと、当日券が前売料金で買えた。
バックネット裏の後方部分は屋根あり。私は日陰を考えて内野席にしたが、外野も木陰が多く、どっちでもよかったようだ。
しかしながらきょうの暑さはつらかった。日陰にいるのに、汗がとまらない。
11:20から入場口で義援金受付をするとアナウンスされていた。例年ならば行われるサイン会がないのは、これをやってるからかな。
このクラスの球場にしては珍しく球速表示がある。
5回裏、2アウトでバッター石井義人。カウント1B1Sとなったところで、ピッチャー小林寛の足がつった模様。おぶわれて運ばれ、そのまま交代した。
隣席の人がポメラで試合をメモっていた。どんなふうに使ってるんだろうな。テンプレート用意しておいて、そこに打席結果を入れてく感じかな。
球審工藤、1塁小椋、3塁長井。

得点経過

2回裏、岳野がセンター前にタイムリー。(横浜0-1西武)
3回裏、石井義人がセンターへタイムリー。(横浜0-2西武)
4回表、筒香がバックスクリーン右へ3ラン。(横浜3-2西武)
5回表、北が左中間へ2ラン。(横浜5-2西武)
5回表、筒香が右中間へソロ。打った瞬間わかる一発。(横浜6-2西武)
6回表、井手がレフトへ3ラン。ボールが跳ね返ってきて、一度はインプレーとされたが、判定が覆った。(横浜9-2西武)
6回裏、鬼崎が右中間へタイムリー3ベース。(横浜9-3西武)
9回表、山崎がセンターへ2点タイムリー。(横浜11-3西武)

NPB公式より

試合時間:3:22
観衆:1910