西武×ソフトバンク(CSファーストステージ第2戦、西武ドーム)

イントロ

西武ドームは、ほんのいっときの快適に観戦できる時期を過ぎたようだ。肌寒さを感じた。そろそろ服装を気にしないといけない。
来月ここでAKBの握手会をやるらしいが、大丈夫だろうか。個人的には、電車内だと暑いぐらいが球場では最適じゃないかと思っている。

大勝

8-0の完封勝ち。されど、楽勝ではなかった。
1回表、1アウト1・3塁でペーニャ。カウント3-0までいってしまったが、ここからペーニャは振ってきて、2球続けてファウル。最後は内野フライにしとめた。スイングを見ると、併殺を恐れる意識が強かったのかな。
結果的には、ここをゼロで抑えたことが試合の分かれ目だった。
3回裏に打者11人で7点のビッグイニング。岸を早めに下げることができたのは、ファイナルステージを考えると大きいかもしれない。

メモ

チケットレスの発券は、きょうの分だけかあしたのも発券するか聞いてくれた。
チケット売場の人は、どうやって募集してるんだろう。あれは球団でもないし、協栄でもないと思うが……。
きょうはレフトが完売だったため、3塁側内野自由席で観戦。座席位置はB20・8段101。
1塁側のビジター応援指定席と、ライオンズ内野応援席の間に、普段はない柵が設置されていた。あれがないと、どこまで自由席かわからないからね。
試合開始は13:00。それがビッグイニングのために、3回終了で14:34、4回終了が15:03とまれに見るスローペース。
7回表、天井に当たった(?)今宮のファウルフライがブルペンへ。椎木(?)がダイレクトで捕球して、フィールドビューシートに投げ入れた。
7回終了時に、満員御礼の発表。
途中出場した永江・鬼崎がひと仕事とまではいかないかもしれないが、0.5仕事(笑)ぐらいしてくれて満足。
ヒーローは岸と中島。中島はファンに向けて「きっぷ買いましたか?」と呼びかけ。球団関係者からいうようにお願いされたのかね。少なくとも、まだチケットが残っていることは知っていたようだ。

得点経過

3回裏、秋山がショートへタイムリー内野安打。叩きつける打球だったため、本塁送球ながらもフィルダースチョイスにはならなかった。(西武1-0ソフトバンク
3回裏、中島が1・2塁からライトオーバーのタイムリー2ベース。しかしながら1塁ランナーは3塁どまり。球場で見たときは、多村のフェイクが効いたかなと思ったが、余裕しゃくしゃくでライトを超えてるわけじゃないからな。フェイクを入れるつもりでああなったのかはわからない。(西武2-0ソフトバンク
3回裏、オーティズが三遊間を破るタイムリー。(西武3-0ソフトバンク
3回裏、大崎が三塁線を破る2点タイムリー2ベース。(西武5-0ソフトバンク
3回裏、銀仁朗がライト前へタイムリー。(西武6-0ソフトバンク
3回裏、ランナー1・3塁からの重盗で3塁ランナー生還。(西武7-0ソフトバンク
4回裏、中村がセンター前へタイムリー。(西武8-0ソフトバンク

NPB公式より

試合時間:3:23
観衆:33918