V・チャレンジマッチ(大和スポーツセンター)

メモ

値段は去年に同じく2000円だが、1Fと2Fが別チケット。当日売りはぴあ券だった。
1Fのエンド側は去年同様パイプ椅子が2・3列だったが、サイド側にはアリーナ席が設けられていた。

武富士×PFU

セット 武富士 PFU
第1セット 25 13
第2セット 25 22
第3セット 25 19

力の差を感じた。ブルーキャッツはブロックがほとんどつけておらず、相手のセンター攻撃はフリーパスな状態。あとは、セッターの配球が客の視点からも読めてしまった。攻め手を増やさないと、プレミア勢が相手ではきついか。
3セット目途中、JT監督の寺廻が空いていたブルーキャッツの広報席にやってきて、戦況をながめていた。最初から見ていなくていいのか。ここまできたら、相手がどうのより自分たちのバレーか。
試合後、ブルーキャッツの12番(古藤)がバンブーの14番(三澤)に近寄っていった。どういうつながりだろう。出身地も年齢も違うけど。

日立佐和×JT

セット 日立佐和 JT
第1セット 35 37
第2セット 25 23
第3セット 23 25
第4セット 23 25

試合前、JTの加藤(大和南高校出身)へ花束が贈られた。
第1セット目から、すごいスコア。正直なところ、これほど拾うリヴァーレは初めて見た。リベロの中村にはすばらしい反応が何度となくあった。
いつもは決定打を欠くアタッカー陣にも、きょうはどうしてこんなに決まるんだと驚き。高島を江畑に代えた監督の采配も的中した。
しかし、それでも勝てなかった。優位に進めた第4セットだったが、リードを放出すると、競ることもなく、一気に決められてしまった。
位田のサーブがよかったというのもあるだろう。しかし、私にはリードする展開で、気持ちが守りに入ったように見えた。勝ち慣れていないことが、そうさせたのかもしれない。
涙ながらに、応援団へ挨拶するリヴァーレの面々。嶋田や黒羽の姿に、もらい泣きしそうになる。

大分三好×FC東京

セット 大分三好 FC東京
第1セット 20 25
第2セット 24 26
第3セット 20 25

雨が降るという予報だったので、帰ろうかと思ったが、男子も1試合だけ見る。
FC東京は去年同様にすごい応援。数えてみたら、立っているのは30人ぐらいだった。それだけいれば、あの声量になるのか。ふーん。
試合は、応援の勢いのままに、FC東京が3セット連取。昇格に大きく近づいた。これで、あしたの1セット目を取っちゃったら、微妙だな。試合がまだ続くから、喜びを爆発させようにも、ね。