単なる雑記

内幸町ホールにて、『現代』休刊のシンポジウム。
参加費3000円を払い、会場へ入ろうとしたところで、カンパの呼びかけ。うまいなあ。このタイミングでやられたら、スルーできない。箱に100円、ちゃりん。
さきほど出したうちの1000円は、冊子『現代と私たち』の代金となっている。これは『現代』を模したスタイルの寄稿集みたいなもの。まだいくつかつまみ食い的に読んだだけだが、みなさん原稿料無しなのにいいものを書いている。
18:00に第1部(司会:田原、パネリスト:鎌田、魚住、佐藤)が始まる。小沢問題における検察の対応などについて。テレビを通さずに見る田原は、まったく印象が違った。
質問の時間に、書き手からの声。文章を寄せたにもかかわらず、先の冊子へ掲載されていないという。中田潤さん本人への謝罪はもちろんだろうが、読む機会を逸した購入者へもお詫びしてほしいものだ。
20:00ごろから第2部(司会:重松、パネリスト:佐野、高山、青木理、城戸久枝)。内容はストレートに『現代』休刊の影響など。それにしても、この4人の話を1時間半できれいにまとめるのは無理があった。1人あたま1時間として、計4時間は必要だっただろう。
21:45終了。