ファン感謝の集い2008(西武ドームC駐車場ほか)

優勝パレード

所沢に到着したのが、開始時刻の11:00。にぎわってる雰囲気だけでも感じられたら、という気持ちだったが、思ったよりも見られた。
駅の改札を出ると、選手たちの乗ったバスだかトラックが。68(田原)と46(G.G.佐藤)の後ろ姿だけ確認。
人が少ないところに移動し、パレードの車列を待つ。人垣のため、オープンカーに乗っている監督やら(?)は、窓ガラスに映った光景でしか把握できず。しかし、3台に分乗した選手たちは、十分に眺めることができた。
選手は、車の両サイドに分かれているため、顔が見える人半分、見えない人半分という感じ。田原は見られたけど、G.G.佐藤は反対側だった。
そして、なぜか一番印象に残ったのは野田。でも、これでいいのだ。
感想としては、いまひとつ楽しみ方がわかんないな、と。これが、優勝を決めた夜にパレードだというなら、盛りあがること必至だろうけど、そうじゃないし。何かもうひと工夫がほしい。

ファン感謝の集い

電車に乗って西武球場前へ移動。狭山線が大混雑かと思ったが、いつもの帰りの混みには及ばない。
ことしは西武ドームが工事中のため、C駐車場がメイン会場。メインステージには人工芝が敷かれ、そこに座って見る。きょうみたいな好天だと、屋根がない場所でやるありがたみが感じられる。
オープニングセレモニー。斉藤一美アナの進行のもと、ひとりずつ選手・コーチが紹介され、ステージにあがっていく。要するに、「激励の集い」形式だ。チームに残った田原、高木浩之、藤沢虹気の3人も参加。
その後も、メインステージに座りっぱなしで、首脳陣、タイトルホルダー、外野手のトークショーを観覧。コーチも選手も、たがいに冗談をいいあえるようで、チーム内の良好な関係が見て取れた。
クロージングセレモニーが終了し、選手がステージ奥に下がる。しかしまだ終わりではなかった。大島らが出口のところをふさぎ、大崎の退場を妨害。そうして、「何かやれ」というジェスチャー。斉藤アナも「大崎選手が、何かやってくれるそうです」とけしかける。
マイクを持った大崎は一発芸をやるという。青学の先輩であるファイターズ坪井をネタにしたもので、タイトルは「芸術的なレフト前」。ここで、すでに笑い。さらに「PL・青学」と歌いながら、バットを構える。その仕草は、まさに坪井。
最後は、勢いで笑いを取った感もあるが、いいものを見せてもらった。まさか、ライオンズのファン感謝デーで、坪井応援歌の前奏が聞けるとは。