雑記
いわゆる入替え戦。いままでは地方開催だった記憶があるのだが、今回は神奈川県藤沢市。自転車を走らせ50分、会場へ。
チケットは、1Fも2Fスタンドも自由で2000円。1Fはパイプ椅子が各サイド2、3列並べてあるだけ。段差がないので、最前列でないと見づらい。
日立佐和×健祥会
セット | 日立佐和 | 健祥会 |
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第1セット | 25 | 23 |
第2セット | 25 | 12 |
第3セット | 28 | 26 |
チャレンジリーグのチームを見るのは初めて。レッドハーツで印象に残ったのは、2番(城戸)のジャンピングサーブ。もろに栗原スタイル。参考にしているのだろうか。
あと、10番(高橋)の高さ(186cm*1)。普通のチームはレシーブが乱れたとき、レフトに持っていくのだが、ここはセンターの彼女へボールを上げる。打ちにくいのに。まあ、それだけ信頼されているということか。
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第1セット、22-22からリヴァーレが突き放す。レッドハーツとしては最初を取っておけば、相当なプレッシャーをかけられただろうに。惜しい。
第2セットは急にキャッチが不安定になり、リヴァーレが圧倒。レッドハーツは足が止まっていた。
第3セット。レッドハーツは1番(谷口)のサーブで走る。彼女は打つまえに、ベンチと合図を交わしているようで、落ち着きが感じられる。
しかし、リヴァーレも板橋のサーブで差を縮める。きょうはエンドで観戦していたのだが、彼女のサーブは、すとんと落ちる、その落ち方がほかの選手にはない独特なものに見えた。
最後、リヴァーレが押し切ったのはやはり経験の差か。あるいは執念かもしれない。菅原の声が、がらがらにかれているのを聞いて、相当に練習したんだろうなと思った。
レッドハーツは、高さの差や、ブロッカーが振られたりといったことで、ワンタッチを取れないと苦しくなった。
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・試合後は板橋のインタビューと、サインボール投げ込み。
・リヴァーレの監督が、場内アナウンスで名前を間違えられる。角田(すみだ)は難しいよな。「かくた」の可能性もあれば「つのだ」だってありうるし。
・リヴァーレはいつも通りの熱い応援。
・レッドハーツの応援は、どことなくレトロな感じ。スタメン発表で選手がコールされるごとに、「パンパカパーン」とか。素敵。
・試合後、次ゲームとの間に、男子のサーブレシーブ賞(大分三好:井上)の表彰。
武富士×PFU
セット | 武富士 | PFU |
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第1セット | 25 | 15 |
第2セット | 25 | 15 |
第3セット | 25 | 12 |
ブルーキャッツで目を引くのが、サーブレシーブ。ほとんどをオーバーハンドでこなしてしまうのだ。といっても、きれいに「ぽーん」と、ではない。その弊害からか、センター攻撃がほとんど見られないのも、また特徴。
攻め手は、多くが速い平行。これだけでプレミアのチームを相手にするのは、苦しかったか。バンブーの高さに阻まれた。
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・試合後のインタビュー、ボール投げ込みは内藤。
・バンブーは、応援のうるさい音がなく静か。
・ブルーキャッツは、音楽がいいセンスしてるなと思った。あと、ユニフォームのデザインが面白い。イエロー基調にブルーのラインで、そのブルーが下にもつながるという。スタンドの雰囲気はリヴァーレみたいな感じ。
大分三好×FC東京
セット | 大分三好 | FC東京 |
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第1セット | 26 | 24 |
第2セット | 30 | 28 |
第3セット | 22 | 25 |
第4セット | 25 | 17 |
男子の試合は初めてで、テレビですら見たことがない。見所がよくわからん。とりあえず、練習中はエンド側の席にぼこぼこボールが飛んでくる。隣席の女性、目に直撃して、氷で冷さなければならないほどだった。
女子と違って、センター攻撃の比重が低い。センターはアタッカーを楽に打たせるために、相手ブロッカーを引き付けることがより求められる?
強烈なサーブでばしんと決まるのが男子、という印象があったのだが、実際それほどエースは多くない。
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・勝利インタビューは南。この選手ぐらいは私でも知っている。
・ヴァイセアドラーの監督、スーツのポケットにペットボトル入れとくというのは……。
・FC東京の応援はサッカースタイル。立ちっぱなし。何度か「アナウンスのときは応援をやめてください」と注意される。しょうがないよな。サッカーは試合の途中にアナウンスなんてないし。
・ヴァイセアドラーは、チアがひとり。そのひとりというのは何なんだろう。チーム付き?