帰路

青函フェリー

前日の夜23:25、フェリーターミナルへ着く。青森は3社とも同じターミナルだったが、函館では青函フェリーだけ場所が別。ここのほうが他社よりも、1kmちょっと南にある。向こうはめちゃくちゃきれいだが、こっちもまあまあ新しくて、トイレもきれい。飲物と軽食の自販機などがある。
WEBでプリントしておいたクーポンを見せて、料金は1120円。あれ、1280円じゃなかったっけと思いつつも、安い分には問題ない。乗船開始までの2時間あまり、ターミナルのテレビを見て過ごす。
1:30過ぎ、フェリーに乗り込む。ターミナルの建物から5分ほど歩く。この間の道は、看板が一応出ているものの、夜道で見えづらい。
いきに乗ったフェリーよりもこぢんまりとした感じで、個人的には好き。客室は3つあって、とりあえずドアに禁煙とある部屋を選ぶ。45名部屋なのに10人ぐらいしか客がいない。そういうものなのか。
2:00、出航の時間だが、乗り込んで以来、何の放送もない。出発したのかしないのかもわからないまま、眠りに入る。
5:45、自動放送の案内で起こされる。
6:03、下船。乗船指示書を回収されるので、記念のものは何も残らない。

青森駅

途中で軽く道に迷ったが、駅までたどり着く。
西口の周囲はただ、出入口があるだけという感じ。改札付近には一応トイレがあって駅員もいるが、時刻表すら置いてないのはどうにかしてほしい。

小牛田

一ノ関13:54発は多少混みあう。しかし、いきとは逆に上りだと小牛田でまえに2両連結してくれる。

総括

これといったアクシデントもなく、家まで帰ることができた。
往復交通費は

青春18きっぷ2回分:4600円
IGRの盛岡、好摩間(往復):1260円
いきのフェリー:1850円
帰りのフェリー:1120円

で合計8830円。1万円近くなってしまったが、飛行機の高さを思えばこれでも満足だ。