乗りっぱなしの記

出発

北海道&東日本パスを使って帯広へ。途中は特に書くことがないため、いきなり盛岡から。
到着時の車内放送によると、「大雨の影響で各線区とも遅れ・運休が発生」「乗り換え列車については、駅の案内を」とのことだった。
この先どうなると心配だったが、私の乗る17:04発は問題なかった。ただ発車番線がいつもと違ったそうな。
IGRへの乗り換えはインターバルが短いので、車内トイレを利用。煙草くさい。こういう場所でやるやつは、相当なニコチン中毒なんだろうな。ああ憎らしき煙草会社!

優柔不断

移動中に読む本は2冊もってきた。1冊は午前中に読了。もう片方もあらかた読んだ。ゆえに新たに調達したいのだが、本屋へいく時間など組み込んでない。
しかし、八戸駅文教堂があり救われる。何にしようかさんざん悩むが、旅行中はフィクションじゃないほうが個人的に読みやすいなあと、選ぶ範囲を狭めて購入。

青森まちなかおんせん*1

駅改札から7分、ホームからだと10分ぐらい。
390円という銭湯価格(?)なのに、シャンプー・ボディソープの備え付けがあってうれしい。
想定していたより時間がなく、駆け足で入浴。湯冷めしないうちに駅まで戻ったから、車内で暑い暑い。

急行はまなす

私が取ったのはドリームカー(指定席)の通路側。途中で降りるから、窓側じゃないほうがいいかなと考えて。
しかし席に着くと、隣の男が相談を持ちかけてきた。いわく「自分はトイレが近いから、通路側を代わってくれないか」と。
「苫小牧で降りますけど」と告げたが、「そのときは叩き起こしていい」というので了承。
さような事情があるなら、最初から通路側を取ればいいのにと思ったが、みんながみんな、シートマップで選んでるとは限らないか。
今回は指定だから、ゆっくり車内にいけばいいと思っていた。乗ってから気づいたのだが、指定でも網棚の場所を確保する必要はある。近くのスペースがいっぱいで、自席から離れた場所に置くはめになった。

苫小牧

4時過ぎに目をさます。やはり自由席のリクライニングとは違って寝やすい。
もう外は明るくなってきた。到着まで車窓をながめて、乗り過ごさないようにする。
途中のろのろ運転になる。あまり早くなり過ぎないように調整してるのかと思ったが、濃霧のために遅れてるんだそうな。まあ5分そこらだから何の問題もない(でも厚別ワープをする人は焦るだろうなあ)。

*1:館内レストランの営業時間は、朝が6:30-9:00、昼以降は11:00-22:00とあった。今後のためにメモ。