そのまんま東の政界進出という夢

ヒロスエが早稲田というハクをつけたかったのと同じく、彼もまた政経に入ることで、「政治に詳しい人」というイメージがほしかったのだろう。つまり、二文卒業後、再入学したのはすでに選挙戦のことが頭にあったからではないか。そんな想像をしたくなる。
私は彼を嫌いである(その理由についてはid:amanomurakumo:20041129をお読みいただきたい)。したがって、選挙戦に出馬しても、当選してほしくない。だから、ここでひとつ誤りを正しておこうと思う。
新聞各紙には、「地方自治を研究」*1といった表現がやたらと出てくる。しかし、彼はまだ2年である。ゼミが始まるのは3年だし、「地方自治」という授業も3年になるまで履修できない。したがって研究しようがないのだ。仮にしていたとしても、それは彼が個人的にやっていることで、早稲田で「研究」をしているというレベルではない。宮崎県民のみなさんは、彼が学部でがんがんに勉強しているというイメージを持たないよう、注意されたい。