EXPO2005 末井昭(白夜書房編集局長)×村井守(銀杏BOYZ ドラム)

人物研究会主催。15-302にて14:00からの予定だったけど、20分ほど遅れて開始(遅刻ではなく、準備が長引いたみたい。会場に入れたのが13:55ぐらいだったから)
1日限りのバンドというEXPOSE(末井×村井と、小林さんという人。「彼は早稲田に落ちて東大に受かった」そうだ)が20分ぐらい演奏したのち、少ししゃべって3人は休憩。その間、銀杏のライブの模様が映し出される。
休憩終えて、編集者としての末井さんの数々の仕事をスライドで振り返る。村井さんが末井さんのこれまでのことをとてもよく勉強してきていて、エロい話が弾む。「マンコ」とか「オナニー」とかいう単語が出てきても、客はまったく引かない。まあ、みんなそういう話を求めてここにきているんだろうけど。
すでに16:00という終了時間を大幅にオーバーしそうな気配の中、お互いが以前書いていた恥ずかしい日記を読みあうという企画へ。人に見せない日記って、自分をさらけ出せるのかなと思う。
「17:00までに撤収すればOK」という了承を村井さんが取った後、人生相談のコーナーへ。「やる気が出ない」「社会に染まっているといわれる」などの相談を受けて、本日のイベント終了。
恥ずかしながら、このイベントがあるとわかるまで、どちらの名前も知らなかった。村井さんについていえば、むかし、GOING STEADYの『BOYS AND GIRLS』と『さくら』を持っていたので、そこから銀杏BOYZに移行したということぐらいは認識していたが、それでもドラムの人の名前など覚えてるはずもなく。
イノマーのblogを読んでるので、峯田の露出事件については知っていた。村井さんも事情を聞かれ、「ドラムを叩くのに夢中だったため、峯田が脱いだことに気づきませんでした」と答えたとか。まあ、たしかにそうだよな、と冒頭のドラムワークを思い出しながら、そんなふうに考える。