基本情報
読みは「こいずみゆういちろう」。髪の毛が薄いことを気にしている。早大社会科学学部卒。院はどっかほかのところだったような。そこらへんは著書を見れば書いてあるので、知りたい人は確認してみればいい。
早大ハイレベルのテキストは、いずれもちょっとした基本事項や、過去の出題傾向などが書いてあり、そのあとに問題が載っている。授業のほうも、さらっと確認をした後、問題の説明に移る。本文の読みかた、関連事項、リード文のあやまっている箇所など、問題から推測できるあらゆることを説明していく。受けてもらえばわかると思うけど、問題を解説する、ということにおいて、これ以上ないほど詳しくやってくれているんじゃないだろうか。ひたすらハイレベル。前のほうに座った人には、問いかけて確認することもある。それでハイレベルなことに答えられているのを見ると、「ああ、自分ももっとがんばんなきゃな」とか思う。ハイレベルっていうのは、偏差値65とかそんなんじゃなくて、70を軽々上回ってしまうようなもののこと。
予想問題演習は、各学部の形式にしっかり合わせた予想問題、付録で過去の出題傾向、1問1答形式のチェックリスト、図表など盛りだくさん。早稲田を受けるなら取っておけ、という感じ。
ペンは2色ぐらいあればいい。板書は字が小さい。声量は普通だけど、たまにマイクを通さずにしゃべることがあるので、前に座るにこしたことはない。