最近のまとめ

新刊

講談社から『旧友再会』が6/26発売予定になっている。下はアマゾンなどの内容紹介より。

子育て、離婚、定年、介護、家族、友達。
人生には、どしゃぶりもあれば晴れ間もある。
重松清が届ける5つのサプリメント

本書とタイトルが重なる短篇「旧友再会」は『小説現代』2016年6月号に掲載されている。

内容紹介にある「どしゃぶり」は『小説現代』2018年5月号に前編、6月号に中編が掲載された。その次は後編かと思いきや8月号が3回、9月号が4回、10月号で最終回となっている。

5月5日付日本経済新聞朝刊

阿刀田高さんが「丸の内で小説を勧める」という文章を書いている。阿刀田さんが自身の講座で読んだ小説について紹介している。

重松清の『母帰る』と菊池寛の『父帰る』は時代の隔たりが痛感されて、ほどよい対照となる。前者の方言(広島弁かな)が小説を楽しくするための機能として話題になった。

「母帰る」は『ビタミンF』に収録されている。 

受講にあたっての注意

以前「大衆小説論」の教室についてツイートをしていた人。

教員・重松清への不満