『きみの町で』
6月末に新潮文庫で刊行予定になっている。「夏の100冊」の時期にはなにかしらが文庫で出るけど、今年はこれということで……。
希望ヶ丘の人びと
2016年夏にWOWOWでドラマ化。翌年1月にDVDとBlu-rayが出ていたが、最近は配信でも見られるそうだ。Amazon Prime Videoの見放題になっているほか、huluやU-NEXT、ビデオマーケットにラインナップされている。
文学座公演『定年ゴジラ』パンフレット
以前、ヤフオクの50%オフがあったので買ってみた。現在はAmazonマーケットプレイスにも2冊ほど出ている。
公演は2009年11月におこなわれ、翌年3月にNHK教育(当時)でも放送された。
今さらパンフを買ったぐらいなので公演には行ってない。演劇が好きではなく、見たい欲求があまりなかった気がする。
テレビのほうも録画はしたが、最初の15分ぐらい見てほったらかしだったような……。
パンフの中身は関係者の文章や出演者がアンケートに答えるコーナーなど。それ以外では鈴木慶一が劇中で使われているビートルズについて書いている。鈴木は演出を担当した西川信廣の幼なじみとのこと。『ヘイト船長とラヴ航海士』のリリースはこの舞台の前年。もうそんなに経ったんだなあ。久しぶりに聞いてしみじみしている。
舞台の公式サイトはまだ見ることができる。
http://www.bungakuza.com/teinen/
峰岸達さんの日記。単行本・文庫本に続き、本作のポスター絵(=パンフレットの表紙)も担当している。「この青年作家は、若いけど相当の力量を持っているなと思いました」と重松清を評している。
https://star.ap.teacup.com/shigotonikki/19.html