佐藤さとる作、村上勉絵、中島京子解説『コロボックル物語4 ふしぎな目をした男の子』(講談社文庫、2011/8)

・今作は面白かった。「あとがきその4」で明かされる刊行のいきさつも。
・シリーズに通底するものとして中島さんがあげている「自然との共存」という観点に共感。
・シリーズものの巻末解説は、後ろの巻にいくほど難しい? 前の人と重ならないようにする必要があるから。