NNNドキュメント'11「原爆の日のプレーボール 半世紀ぶりに赤ヘルが帰ってくる」
およそ半世紀ぶりに開催された、8/6の広島でのプロ野球。その企画に携わったカープ球団職員の働きに迫る。
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もう少し長いスパンで映像を見せてほしかった。番組にあったのは8/6にやるという日程が決定した後の話だが、そこに至るまでの経緯こそが大事ではないだろうか。
ファンの声が賛否ともにあっただろうし、あるいは連戦中に移動する手間だとか、集客が見込める日に本拠地でやりたいという球団の思惑もあっただろう。そういうもののせめぎあいのなかで、やると決めたのはなぜなのか。答えを探るためには、少なくともマツダスタジアム開場まではさかのぼらないといけないわけだが、ナイターをどういう内容にするかの試行錯誤よりも、私はそちらを見たかった。
NONFIX「いまのニッポンを、撮ってください。」
写真家5人による競作。
撮影風景というものをテレビで見ることはあるが、限られた有名な人だけだ。今回のように、5人いっせいになんていうのは初めて。作法の違いを知るいい機会だった。
明確なプランを持って撮影する人がいれば、対話のなかで考えていく人もいる。あるいは最終的にどういったかたちでプリントするか。その形態にも違いが表れていた。
http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2011/610.html
