もしかして、もしかして、もしかすると

よそのblogに、夏目漱石のことを「そういし」と読んで(呼んで)いる人がいて、いくらブックオフの客とはいえ信じられない的なことが書いてあった。
そのお客さんがどういった年代なのか(はたまた男か女か)はよくわからない。私は女子高生を想像して読んだのだが、ひょっとして、ひょっとして、ひょっとすると、こんなことはないだろうか。
普段から、彼女たちは旧1000円札のことを「そういし」って呼んでいる(あくまでも想像)。たとえば、何か買ったお釣りに旧札が混ざってたら、「あっ、そういしだ。懐かしい」と使う。
そういう流れがあるので、誰かが「それは『そうせき』って読むんだよ」って指摘したら、「えー、そんなの当たり前じゃん。けど、うちらの間じゃあ、『そういし』だよね」といった返し方をされるのかもね(くどいようだが、あくまでも想像)。