稲村ヶ崎温泉


試験場にいったら、なぜだか知らないけど、すごい疲れた。天井が低いのと、人が大勢で圧迫感があったのかな。あるいは、久しぶりに早起きしたからか。
という状態だったので、家に帰ったら、噂の温泉へいくことを思いついた。
営業時間は20:00とか、21:00までという情報だが、遅くなったら混むだろうなと思い、16:00過ぎに家を出る。チャリで20分くらいして、現地到着。でっかく看板が出てるわけじゃないので、車でくる人は、通り過ぎちゃわないように注意する必要がありそう。国道134号線江ノ島側からいくと、稲村ヶ崎駅入口の次の信号の手前にある駐車場がそれ。自転車置き場はないけど、まあ、車が止まらないとこに置いて、中に入る。
下駄箱(鍵つき)に靴を預け、受付にある自販機で入湯券(1200円)を買う。自販機では、入湯券以外にも、タオルやら売ってた。すぐそこにいる店員さんに、入湯券を渡し、奥へ進む。
男湯、女湯それぞれの入口とトイレがある。トイレは悲しいほどの狭さ。
脱衣所に入ると、カギつきロッカー、自販機、扇風機と、長椅子がある。
ロッカーは100円リターン式の、実質無料のタイプ。両替機はないので、100円玉をストックしといたほうがいいかも。まあ、なくても、自販機で何か買って、お釣りを出せばいいけど。
自販機はアサヒ飲料のやつ。だけど、リポビタンDなんかも入ってたりする。全品150円。お札は1000円札のみ可。ってことは、1万円札しかなかったら、自販機では小銭にくずせない。
16:30の段階で、先客3人。浴場に入ると、まず洗い場の椅子(?)の高さが印象的だった。蛇口もシャワーも、もうちょっと長時間出し続けられるといいなと思ったが、十分我慢できる範囲内。
肝心の温泉は、茶というか黒というか、中に入ると、自分の手足が見えなくなる色。湯温は高すぎず、熱がりな私には満足。
外に出ると、露天風呂と水風呂がある。
露天風呂は、外の空気にさらされているめか、中よりも若干低めの温度。
水風呂は20℃。お湯につかった後に入っていたら、冷たさで頭がくらくらしてきた。
外の景色は空が見える程度。だから、真っ暗な夜よりも、まだ明るいうちにきたほうが、いくぶんか気分がいいかもしれない。でも、夜になったら、星空が見えるのかな。今度は夜にきてみようかな。
外には、ちっちゃい入口がふたつある。ひとつは非常口だから、どうでもいいのだが、もうひとつがサウナになっている。ほかで入るサウナよりも、もわあぁんとした感じで、汗がたくさん吹き出てきた。
という感じ。出る頃(17:30)にはお客さんが10人くらいになっていたので、やはり早めにきたほうがいいと思う。あと、きているお客さんは、全員1人で、中で話している人は皆無だった。恋人どうし、あるいは夫妻できているから、男湯と女湯に別れているのかな。いずれにせよ、18歳未満お断りということもあってか、雰囲気はとてもよかった。
またきてみたいけど、1200円だから、そう頻繁に、というわけにはいかない。疲れてどうしようもなくなったときに、こようと思う。
書き忘れてたけど、最初の画像について。かっこいいのかわるいのか、よくわからないが、わざわざロゴを作ったという労力は評価できる。そのわりに公式サイトはなかったりするけど、あんまりお客さんが集中的にきても困るってことかな。
以下に、はてなダイアラーによる入浴記あり。
id:chookdii28:20050302
id:kon-kon:20050819
以下には、営業時間、場所などの詳細あり。
http://kamakura.moe-nifty.com/baseball/2005/02/post_9.html(誰も知らない湘南・鎌倉の観光・グルメ情報ガイド)