週刊ポスト』1/13、20号

ことしは岡田有希子が自殺してから20年、ということは同じ年に始まった重松清のライター人生も節目の年を迎えたことになる。ちなみにことしの命日は土曜日。去年の命日前後に2chを見ていたら、今度は休みの日だから多くの人が四谷のあの場所を訪れるのではないかという趣旨の書き込みがあった。
連載中の「なぎさの媚薬 章の青春」では、明らかに岡田有希子の自殺がモチーフにされている。20年をねらってこのネタを持ち出してきたのだろうか。
今週のポストはもうひとつ、「『2006年』はこの人に訊け! 新春提言12」という特集にも登場。「ブーム」という項で「いまのオレはどこから来たのか? オヤジたちは『自分固め』に熱中」という文章を執筆している。ちなみに12人のメンバーは、普段ポストブックレビューを担当している人たち。

サンデー毎日』1/8、15号

あさのあつこの連載が始まった。ということは、いま連載している山本一力重松清(「あすなろ三三七拍子」、この号で46回目)のどちらかが、終わりになるのだろうか。