室井佑月の闘うお財布
は、先週からの続き。『株はあと2年でやめなさい』の著者は、今後高齢化が進み、老人の世話は外国人がするようになる、と予言している。そこで彼女は、英語のできる大家になれば、今後儲けていけると仮説を立てる。感想は先週と同じ。彼女ほど忙しい人に、英語を勉強する時間はないでしょうってこと。でもそれをやってのけたら、かっこいいけどね。
島村洋子のカッパ堂
は、花、とりわけユリについて。「世界に一つだけの花は、交配することができないから、一代で終わってしまうのでは」ということろだけ面白かった。
石黒彩の子育てプロジェクト
は、子どもが熱を幼稚園からもらってきて、母子ともに大変だという話が本文。それよりも4コマ漫画のほうが面白い。子どもが気に入っている、うさぎのイラスト入りのタオルを二つに切ってしまったら、子どもは泣くどころか、「タオルが二つに増えた」と喜んだそうである。ううむ、子どもは置くが深い。