7/6号

室井佑月の闘うお財布

は、先週からの続き。『株はあと2年でやめなさい』の著者は、今後高齢化が進み、老人の世話は外国人がするようになる、と予言している。そこで彼女は、英語のできる大家になれば、今後儲けていけると仮説を立てる。感想は先週と同じ。彼女ほど忙しい人に、英語を勉強する時間はないでしょうってこと。でもそれをやってのけたら、かっこいいけどね。

島村洋子のカッパ堂

は、花、とりわけユリについて。「世界に一つだけの花は、交配することができないから、一代で終わってしまうのでは」ということろだけ面白かった。

石黒彩の子育てプロジェクト

は、子どもが熱を幼稚園からもらってきて、母子ともに大変だという話が本文。それよりも4コマ漫画のほうが面白い。子どもが気に入っている、うさぎのイラスト入りのタオルを二つに切ってしまったら、子どもは泣くどころか、「タオルが二つに増えた」と喜んだそうである。ううむ、子どもは置くが深い。

中森明夫のコーフク占い

は、参院選出馬の芸能人(主に蓮舫)について。筆者は昔彼女と食事をした話などを持ち出しはするが、今回もまた、日本棄権党員に徹するそうだ。まあ、この言葉(日本棄権党)が市民権を得るためには、いた仕方ないのか。