早稲田松竹で映画鑑賞。二本立てで学生料金1100円。
『ロッカーズ』
陣内孝則が、福岡でバンドを結成し、東京に出てくるお話。原作扱いはされていないけど、『アメイジング・グレース』(幻冬舎)という本*1が、もとになっている。あとは『ロッカーズ』(竹書房文庫)という、この映画のノベライズも出ている。
見てよかった。バンドの演奏かっこいいし、彼らの会話が笑えるし、博多弁が聞いてて気持ちいいし、そして、ラストシーンは泣ける。これぞエンターテインメントだ。役者のなかでは、タニ役の玉木宏*2、真弓役の上原美佐*3がよかった。ちなみに、セックスとかオナニーという単語が出てくるので、小学校低学年生の鑑賞には適さないかも。