『HB』vol.6を読んだ。ほぼすべてが面白いので、どれがよかったとかいう話は書かない。それはせずに、ミスをねちねちと突っ込んでみる。
（p.76）『奇談』という『週刊大衆』増刊の号表記が「二〇〇八年七月号」となっている。2008年の雑誌をいまごろ取り上げないだろうと思って検索してみたら、やはり2009年が正らしい（下記URL参照）。ついでにいえば、このミスはvol.5のテンプレートを修正せずに使ったことに因っている（だから「七月号」という部分も正しくない、と）。
http://www.futabasha.co.jp/magazine/taishu_kidan.html
（p.9）「標準語がしゃべればない」と（p.39）「ヒンディー語が何かでまくしたてる」も誤植と思われる（後者は誤植でない可能性もわずかながらあるが）。
（p.67）1段目の「どうやったら十代で」のまえに余分な一字アキがあって気になるが、促音が行頭にくるのを意図的に避けたか。
