日本ハム×西武(15回戦、函館オーシャンスタジアム)

打線沈黙


小野寺の立ち上がりは、すべて高めに浮いてストライクが入らず。いったいこの試合どうなることやらとひやひやしたが、終わってみればほぼQSという内容。ぜひ、また先発するチャンスを与えてほしいものだ。
暑いなか投手陣はがんばったのに、打線は外野フライをあげるばかり。小野寺へのプレゼントが1点だけではあまりにもかわいそうだ。

メモ

10:10ごろ、すでにとても長くなっていた列につく。ちょっと遅いかなと思ったが、ライオンズサイド(レフトポール側)に座るかぎりでは、何の問題もなかった。
逆にファイターズサイド(ライト側)だと、この時間では遅い。私が入場した段階で、レフト側へ入るように誘導されていたから。
外野席への入場はバックスクリーン裏の1ヶ所のみ。
外野の分布は、ハムファン:西武ファン=25:1ぐらいな感じ。もうちょっと来ようよ西武ファン。
だから、レフト側も半分はハムファン。そんな人たちをうちのリードの人は、「にわか西武ファン」と呼び、「ライオンズの応援、お願いしますよ」とあおる。しかも、ハムファンはのりがいいから、呼びかけに反応してくれる。
天気は晴れ時々くもりという感じか。ひたちなか並に大変な気候だった。
この球場の外野席は、傾斜は普通なのだが、フェンスが高めで少々見づらい。
しかし、芝生はふかふかで気持ちいい。しかも、まとわりつかないタイプだから、汚れる心配もない。
ジャンプを使った応援は危険だからやめてくださいとのアナウンスあり。
プログラムというか、メンバー表が100円で売っていた。中身はただ選手の名前が書いてあるだけなのだが、抽選番号がついていて、サインやグッズが当たるようになっている。
グッズのほうは下1ケタ2が当選。サインのほうは10選手分ぐらいが、各1人ずつという感じ。
スタメンが発表されるごとに、B・Bが各選手の打撃フォームを真似ている。うちの選手も、である。よく覚えてるよなあ。余談だが、入場する際に握手してもらった。
両監督に花束贈呈。まあ、地方の試合ではよくあることだが、きょうはおまけがあった。ふたりに続いて、函館出身のファイターズ佐藤義則コーチにも花束が贈られたのだ。見ていて気持ちがいい。
試合前イベントは子どもたちのベースランニング。
試合前、ファイターズの選手とともに守備へついたのは、ききょうスポーツ少年団。始球式はその6年生、澤田篤生くん。
ビンカン禁止の張り紙はあるものの、チェックはない。
水撒きは自動ではなくホース使用だった。
警備や客の誘導は、地方開催のわりに丁寧だった。
物販はスクリーン裏とポール側で展開。トイレも同じだが、ポール側は仮設トイレ。なお、ビールや焼きそばなどは、売り子も回ってきた。
カブレラの打席で、「(外野後方を走っている)電車に/ぶつけろ/カブレラ」コール。しかし、あっけなくレフトフライで、リードの人は「カブレラ選手、日本語がわからなかったようです」。
森本の応援歌の歌い方が変わっていた。今シーズンかららしいのだが、久しくファイターズ戦を見ていなかったので、きょう初めて新バージョンを聞いた。
ラッキー7の応援歌の音量が小さすぎる。まったく聞こえない。
ヒーローはスウィーニーと小谷野。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
日本ハム 0 0 1 0 0 1 0 0 × 2

得点経過

2回表、細川がセンター前へタイムリー。
3回裏、稲葉の当たりはセカンドゴロ。4-6-3で併殺なるかと思いきや、中島の悪送球で1点献上。
6回裏、小谷野がセンター前へタイムリー。

NPB公式より

試合時間:3:03
観衆:17824