西武×楽天(22回戦、西武ドーム)

夏の終わり

イースタンの開始へ間に合うよう出発。新宿から西武新宿へ歩くときは、傘いらずで済む雨。したがって、中止のアナウンス*1は出ていなかった。
西武新宿線に乗り込み、久米川でふと気づくとすごい雨音。もうこれはやらないだろう。しかし、だからといって行動が変えられるわけでもない。ナイトゲームの開場を待つだけだ。西武線に乗るまえだったら、ごはん食べることもできたが。
西所沢で狭山線に乗り換え。屋根のないところに到着し、濡れてしまう。ばかやろー!

感想

これがいまのうちの力であり、いまの涌井の力だということだろう。とりあえず、西口がゲームを作り直したのは収穫だった。もしかすると、来週の仙台で先発もあるか。
きょうの敗戦で優勝はやや遠のいた。しかし土曜日、ライオンズが勝ってホークスが負ければ、また雰囲気が変わってくるだろう。私としては、「他人の不幸は蜜の味」状態のいまを楽しみたい。応援にもいけないし。

メモ

スタメン発表前に、阿部と浅村の応援歌を練習する時間があった。球場へいって初めて、曲ができていたことを知る。
試合前に中村(150本塁打)とフェルナンデス(1000本安打)の表彰があった。
きょうのライト側外野席は、半分がライオンズ応援席となった。はたして、どちらのファンでもなく、安く見たいたがめに外野な人は何処に。
もちろん満員御礼の発表があった。
6回裏、セカンド送球がセーフの判定でブラウン監督が退場。ああいうパフォーマンスで盛り上げてから去っていくのは、客としては好感がもてる。抗議で雰囲気を悪くしてるわけだからね。
9回裏、ブラウンの打席でカブレラetc.応援歌。フェルナンデスにはユーロビート
9回裏、2点差で2アウト満塁。小山がフェルナンデスへ初球を投じた後、状態がおかしくなったようで降板。いちばん面白いところで、そんなふうにならなくてもね。
セレモニーでの監督挨拶は、これからが本当の逆襲の獅子だといった内容だった。
帰りの電車に乗ると、発車直後にアナウンスが流れた。ホーム最終戦来場への感謝と、クライマックスシリーズ日本シリーズ進出へ向けて応援のお願いだった。

得点経過

2回表、山崎がレフトへソロ。(楽天1-0西武)
2回表、ルイーズがレフトへソロ。(楽天2-0西武)
2回裏、佐藤が押し出しのフォアボールを選ぶ。(楽天2-1西武)
3回表、中川がレフト前へ2点タイムリー。(楽天4-1西武)
3回裏、中島が左中間へソロ。(楽天4-2西武)
9回裏、フェルナンデスが押し出しのフォアボールを選ぶ。(楽天4-3西武)

NPB公式より

試合時間:3:42
観衆:33917

*1:ライオンズの携帯サイトで確認する場合、イースタンの中止はトップから「ニュース」へいかないといけない。トップじゃなくて「ニュース」をお気に入りにしておくべきか。